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母「フゥッーフゥーッ」
使用人「奥様!元気な女の子です!!」
「オギャアオギャア-」
……
……
……
神代美久 5歳3ヶ月
使用人「奥様!!お嬢様に超能力が!」
母「なんですって!?」
母「あのこが本当に私の力を?」
使用人「はい!その通りです」
母の涙……
……
……
……
使用人「奥様!お嬢様が暴走しました」
母「!!」
母「霧島!どうなってるの!?」
霧島「今はぐっすりと眠っておられます」
母「そう、良かったわ」
霧島「奥様その事で報告がありまして」
母「??」
霧島「使用人が1人死んだんです」
母「!?」
母「それは美久がやったの?」
霧島「は、はい」
フラッ
霧島「奥様!」
……
……
……
神代美久12歳
母「美久大事な話があるの」
「はい。」
母「あなたは超能力をもっています。」
「え!?ほんと?」
母「そうよ」
母「そしてここからが重要」
ゴクッ
母「あなたは4年前、人を殺めました。」
「!?」
「お母様!それは本当、ですか?」
母「はい。」
母「正しく言えば超能力の暴走です。」
「は、はい」
母「あなたの超能力は世界を壊せるほど危険です。」
母「その力を人に向けるのではなく自分を守るために使いなさい。」
母「わかったわね?」
「はい」
母「最後に約束があります。」
母「人を殺めてはいけません」
母「何があっても絶対に。」
「約束します。」
ガチャッ
ポスッ(ベッド)
「私に超能力が…あるのか」
白く透き通った手を見つめる
「これから頑張ろう。」
……
……
……
神代美久14歳7ヶ月
雨の日…
霧島「お嬢様ぬれますよ。」
「別にいいのよ。」
「今日はなんか嫌な予感がする」
霧島「お嬢様の予感はてきちゅ、」
トンッ
霧島「バタッ」
???「予感的ちゅ〜う♡」
「霧島!?」
「あなたはだれ?」
???「俺は゛蘭゙だよ♡」
蘭「君神代美久ちゃんだよね? 」
蘭「ちょっと着いてきてもらえる?」
「どこにいくんですか。」
「霧島は大丈夫なの?」
「霧島から手を離して。 」
「今すぐ!」
蘭「こわいこわ〜い♡」
蘭「残念だけど霧島さん?は来てもらわないと返せないな〜♡」
「わかった。行くから霧島を返して。」
「○○!」
「霧島を連れて帰って^^」
使用人「はい!ですけど、霧島さんなんで倒れてるんですか?あとその方は誰ですか?」
「また今度話すからとりあえず連れて帰ってくれる?」
使用人「は、はい!お嬢様は…?」
「私はちょっと帰れないの、」
「お母様に伝えといて。」
使用人「ですけど!お嬢様が!」
対象゛○○゛帰りなさい。
トコトコ
蘭「すごいね♡」
蘭「なんかの力?♡」
「あなたに教える義理はありません。」
蘭「冷たいな🥹」
蘭「とりあえず行こうか。」
……
……
……