テラーノベル
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こんちは
主こと ねこ です!
今回は謎しかない作品となっているので
頭を空っぽにしてお読みください
生け贄系だから死ネタかな?
長いです
start
地球は光を失った
全体が雲に覆われ、太陽の光が届かない
人々の瞳から輝きも失われ
今は人工の光の中で生きている
光を取り戻すため、様々な研究機関が調査をし、 1つの解決方法を導きだした
それは『生け贄』を捧げること
光が消えたと同時に現れた、底は深すぎて見えないほどの大きな穴
そこに生け贄を捧げれば光は戻ってくる
太陽の落とし火である
『炎』を宿した生け贄を捧げれば──
生け贄を捧げる儀式当日
生け贄の巫女、四季はみんなと最後の時間を過ごしていた
四季
「今日でみんなとも最後だなー」
皇后崎
「お前は最後までいつも通りだな」
遊摺部
「怖くないんですか?」
四季
「まぁ、 心構えはしてるつもり」
真澄
「にしても、生け贄の条件が四季そのままだな」
馨
「炎を宿した、なんて四季くんぐらいですからね」
花魁坂
「皮肉だよね…」
遊摺部
「…四季くん、今まで一緒にいれて楽しかったです」
矢颪
「ッ…死゛んでも、、グスッ、俺ら゛はダチだからな゛!!グスッ、」
四季
「急に真面目になるじゃん、、」
「矢颪は泣きすぎて何言ってんのかわかんねぇし」
ロクロ
「…僕も、一緒に話したりできて楽しかったよ」
水鶏
「うちはロクロがいれば問題ねぇけど…」
「まぁ、楽しかった」
屏風ヶ浦
「わ、私なんかとでも話して下さりありがとうございました、!」
「あの…とても嬉しかったです…」
四季
「…みんな、ありがとな」
「皇后崎はなんも言わねぇんだな」
皇后崎
「……言うことは…ない」
花魁坂
「素直じゃないな~、絶対あるでしょ」
「…四季くん、ずっと好きだよ」
「これからもずっと…」
馨
「四季くんともっと一緒にいたかったな…」
「僕も、ずっと好きだよ、四季くん」
四季
「…ん、ありがと《グスッ」
紫苑
「四季、俺のこと忘れんじゃねえぞ」
「ずっと好きだ」
大我
「こんなに早く逝くことになるなんてな」
「…四季、お前のことはずっと好きでい続けるからな」
印南
「私も君が好きだ」
「来世では、ゲホッ、幸せになってくれ」
波久礼
「……元気でな《グスッ」
四季
「あれ、波久礼さん泣いてる!?」
波久礼
「なっ、泣いてねぇよ!!」
四季
「あははっ、ごめんて」
「みんなのことは絶対忘れねぇよ」
花魁坂
「…ダノっちとまっすーは何も言わなくていいの?」
「迅々も」
無陀野
「……別に 」
真澄
「……言うことなんかねぇよ」
皇后崎
「……」
「ガチャッ》四季様、そろそろお時間です」
四季
「あ、はーい」
花魁坂
「…じゃあ、お別れだね」
四季
「…うん、じゃあなみんな《ガチャッ」
全員
「………」
儀式は順調に進んでいき
とうとう穴に飛び込むことになった
1歩ずつ、ゆっくりと進んでいく
歩く度にみんなとの思い出が蘇って涙が溢れそうになる
四季
「(あのときは楽しかったな)」
「(怒られることがほとんどだったけど、先生たちも優しかったし… )」
「(もっと…もっと一緒に…いたかったな…)」
あと数歩というとき、後ろから声がした
皇后崎
「四季!俺のこと忘れんじゃねえぞ!」
「あとっ、、俺もお前が好きだ…!」
無陀野
「四季、俺も好きだ」
「来世があるのなら…また会いにいく」
真澄
「…好きだ」
「俺のこと忘れやがったらあの世でぶっ飛ばしてやる」
3人が初めて気持ちを口にした
四季
「…それ、もっと早くに聞きたかったな」
そう言い、くるっと後ろを振り返った
一筋の涙を流し微笑む姿は光がなくとも神々しいものだった
四季
「俺も、みんな大好き!」
「また来世で会おうな!」
その言葉を最後に、四季は飛び込んだ
地球は光を取り戻した
四季が飛び込んだ数時間後
空が晴れ始め、光が降り注いだ
人々は喜び、瞳にも輝きが戻った
しかし
光を失い、瞳の輝きも失った者たちもいた
~羅刹学園~
花魁坂
「やっほーみんな」
「ちゃんと寝れて…るわけないね」
無陀野
「京夜、何の用だ」
花魁坂
「四季くんがいなくなってみんな暗いからね」
「流石に心配になっちゃうよ」
皇后崎
「…そんなこと言って、お前も平気じゃないだろ」
花魁坂
「…まぁね」
「光は戻ったけど、俺らは光を失った気分だ」
全員
「……」
~練馬区~
真澄
「ここ、ミスしすぎだ」
「この書類最初っから作り直せ」
mob
「す…すみません…… 失礼しました…《ガチャッ」
馨
「…隊長、前より言葉がきついですよ」
真澄
「あ?ミスしたもん持ってくるあいつが悪いだろ」
馨
「気持ちはわかりますが、最近隊員たちが怖がってます」
真澄
「…チッ、四季がいなくなってからイライラする」
馨
「それは寂しいっていうんですよ」
真澄
「……もう一度、会いてぇな《ボソッ」
馨
「そうですね」
「あの元気な声がもう一度聞きたいです」
真澄
「…聞いてんじゃねぇよ」
~杉並区~
紫苑
「あ~、仕事進まねぇ~」
波久礼
「無駄口叩いてねぇで手と頭動かせ」
紫苑
「四季が飛び込んですぐ泣きじゃくってたくせに」
波久礼
「うるせぇ、にゃん殺すぞ」
印南
「だが、沈んだ気持ちになるのは全員同じだなッ《ゴホッ」
大我
「また残業になりそうだな」
「四季がいなくなってから仕事が進まねぇ」
紫苑
「…四季に会いてぇな」
波久礼
「…思ってても口に出すんじゃねぇよ…」
心を照らしてくれていた太陽だった四季がいなくなった今
彼らに光が戻って来る日は来るのだろうか
お疲れ様でした~
続きも書くつもり
長々とすみません🙇
またね~
コメント
30件

切ないよょでもそれがいいです!!もう文面から四季くんの儚い笑顔が見えましたもん!! 涙腺ぶっ壊れました。
んんん、続きめちゃ気になる!!転生系なら本当に大好きパロ!!!人々の光は戻ったかもしれないけど、一ノ瀬四季という人物と関わりがあった者達の光は失われてるのほんっとうに感動!!題名の光を取り戻すためにってどっちの意味だろう、?四季君が生贄になり、人々の光を取り戻すのか、それとも無陀野さん達が四季君(光)を取り戻すってことなのか、、、続き楽しみ!!