テラーノベル
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こんにちは!
🦍→ドズル
🐷→MEN
🍌→おんりー
⛄️→おらふくん
🍆→ぼんじゅうる
※御本人様方とは一切関係ありません。
最終話!
あの日の出来事を思い出したドズル社の社員は皆、何も言えなかった。
自分たちが選んでしまった決断の重さを思い知った。
名前も、顔も、声も何も思い出せない…..
記憶からあの人を消してしまった…
🦍ごめんなさい、ごめんなさい…..
ドズルが静かに繰り返す。
あの人をこの世に戻すことはもうできない。
もう「思い出せない」。
🦍全員でもう一度処理しよう
ドズルがつぶやいた。
🐷どういうことですか
🦍もう一度白いファイルの映像を見るんだ
皆静かに頷いた。
全員で白いファイルを手に取る。
全員が覚悟を決めた。
🦍開くよ
映像が流れ始めた。
ただ今度は不鮮明な映像ではなく、
はっきりと記憶管理室が映し出された。
ただ1人を除いて。
⛄️「🐦⬛」….
6人で臨んだ最初の業務の映像だった。
「あの人」が一瞬明瞭な映像に変わった。
🍌あ、あれはっ
「🐦⬛」がこちらに笑いかけているようだった。
その瞬間、ファイルが淡いピンク色に変化した。
⛄️優しい….色だね
🍆そうだね
🦍本当にごめんなさい
ドズルが謝る。
誰も何も言わない。
ただその様子を静かに見守っていた。
次の瞬間、
ファイルがボロボロと崩れ始めた。
脳裏に響く声
優しい声だった。
ファイルが完全に、消えた。
🍌終わっ、た…..?
🍆終わらせてよかった、のかな
でも、
🦍聞きました?
🐷ああ聞こえた
⛄️しっかりと
「ありがとう」
白いファイルは、あの人からの「思い出して欲しい」というメッセージだったのだろう
これからも記憶管理室「ドズル社」の日常は続いていく。
忘れてはいけない記憶と、忘れたくない記憶の狭間で。
それでも5人は今日も静かに、管理室でファイルを開く。
Fine.
ここまで読んで頂きありがとうございました!
2作目ですが♡もたくさん頂き光栄です♪
次回作は長編にできるよう頑張ります!
本当にありがとうございました!
(*‘▽’*)/〜〜・:*+.
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