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2日遅れの七夕読切です(_ _*))
注意⚠︎︎
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わちゃわちゃ多め
地雷の方🔙
長い
完全フィクションです
ご本人様には関係❌
誤字脱字あったら🙇🏻♀️
💛side
朝、事務所に着くと笹が飾られている場所があった。
近くの机には、縦長の紙切れとペンが複数置いてある。
…あ
そうか、今日は…
💛「七夕か」
💙「なんや?吉田さん書きたいん?」
💛「うわっびっくりした、」
ボソッと1人呟いていると、後ろから太智が話しかけてきた。
💛「別にそんなんじゃないよ」
今日だって、これがなかったら七夕であることすら忘れていただろう。
💙「そうなん?」
ふーん、と納得がいってないのか書きたそうにしているのか、不満気な様子の太智。
❤️「おはよー!…てあれ?何それ」
💛「わっ」
💛「お前ら、後ろから急に来るのやめろ」
書きたいのか問いかけようとしたら、珍しく朝なのに元気な舜太が話しかけてきた。
❤️「そうや、今日七夕やん!」
❤️「え書こよぉ〜!」
無視かよ。
そうして、いつも通り押しの強い舜太にゴリ押しされ、部屋で待っている間、短冊を書くことになった。
❤️「何お願いしよかな」
💙「悩むなぁ〜」
2人が悩んでいる中、ふと1つの不安が浮かんだ。
💛「…これSNS載せられる?」
🤍「多分」
💛「っっ…だからさ!」
💛「なんでみんな急に来るの!」
💙「今のは俺もびっくりしたわw」
🤍「w何?みんなそうなの?」
💛「そうだよ、お前で3人目」
🤍「ほんとに全員じゃん」
🤍「…それよりそれ何?」
❤️「七夕やから短冊に願い事書くんよ」
❤️「柔も書こ〜」
🤍「うん」
柔太朗も加わり、4人で短冊を書く。
🤍「…で、よっしーさっきなんか言ってたよね?」
💛「ん?あ、SNS載せられるかなって」
🤍「ああ」
💙「何や、載せられたくないん?」
💛「そりゃね、願い事はひっそりとしておくものですから」
💛「公にはしたくないよ」
❤️「とか言ってるけど、素直に書いた願い事見られるのが恥ずいだけちゃうん?」
💛「違うわ」
…半分正解。
思いついていない訳では無いが、どうしても書く気になれない。
❤️「よし、決めた!」
💙「早っ」
🤍「なんて書くの?」
❤️「秘密〜」
💛「お前も隠すのかよ」
なんてくだらない会話をしていると、
🩷「おはよー」
勇斗が部屋に入ってきた。
…こいつは普通に来たな。
別に期待をしていた訳じゃないが、ビンゴにならず少し物足りなかった。
💛「おはよ」
🤍「おはよー」
💙「おつかれー」
❤️「おはよ、勇ちゃんも書こうよ」
🩷「何を?」
🤍「短冊、今日七夕でしょ?」
🩷「え何その急なイベント」
❤️「七夕は毎年あるやろ」
🩷「そっちじゃねぇ」
🩷「なんで短冊書くことになったの?
動画撮影?」
💛「いや思いっきしオフ」
💙「事務所来たら短冊とペンがあったんよ」
🩷「あーね」
💛「書く?」
🩷「うん」
そして、M!LK全員が書き始め、ペンを走らせる音だけが部屋に響く。
横をチラリと見ると、勇斗は迷うことなくさらさらと書いていた。
…早。
もう決まってたのか。
俺ももう書かないとなーと考えていると、短冊が2枚重なっていることに気づいた。
あ…いいこと考えた。
1枚目には、
[これからも健康に過ごせますように]
と無難に表向きの願いを書く。
…そして、誰にも見せるつもりのない2枚目。
[大切な存在を失いませんように]
これが俺の思いついた本音の願い事だ。
2枚目はポケットに入れておこう。
書き終わって顔を上げると、みんなもちょうど書けたみたいだ。
❤️「飾り行こ〜」
そうしてさっきの場所に戻り、各々短冊を括り付けていく。
俺は低めの所につけておこう。
見られても困らない願い事にしたつもりだが、何故か少し小っ恥ずかしい。
そう考えながら、つけられる場所を探していると、
🩷「仁人のも付けようか?」
と自分の短冊を括り終えた勇斗に声をかけられた。
💛「え?」
🩷「そんな低い位置じゃ叶わないかもよw」
💛「場所関係ないだろ」
🩷「えー
“願いが天に届くようにできるだけ高く飾りなさい”ってちっちゃい頃言われなかった?」
💛「何それ初耳」
ガチめに知らなかった。
…岡崎だけじゃない?
🩷「とりあえず飾るから貸して」
💛「いいよ、俺やる」
少なくとも今は見られたくないし。
🩷「あ、そう?」
背伸びをし、高めの場所に短冊を持っていく。
指先が届きそうで届かず、思った以上に苦戦をする。
🩷「ッwかわい」パシャ
💛「どこが…って今写真撮ったよな」
🩷「いや?」パシャ
💛「音きこえてんだよ」
🩷「w」
❤️「何撮ってんの〜?」
🩷「仁人が必死に背伸びしてるとこ」
💛「消せ!」
💙「見してや」
🩷「ほら」
🤍「めっちゃ背伸びしてるじゃんw」
❤️「かわえ〜」
💛「うるさい」
…やっぱ、やってもらえば良かった。
💙「てか仁人、見せたくないって言っとったけど願い事何にしたん?」
💛「いいだろ何でも」
🤍「言えばいいだけだよ」
❤️「なんで言いたくないん?」
💛「別に普通だから」
🩷「…健康に過ごせますように、でしょ?」
💛「なんで知ってんの」
🩷「さっき見えた」
💛「…最悪」
1枚目だからまだマシだけど。
❤️「なんや、それならSNS載せられるやろ」
💙「全然ええやん」
🤍「ほんと大事だよ、体調気をつけてね」
💛「うん」
ある意味助かったな。ありがと勇斗。
🩷「あれ」
ふと、じぃーとスマホを見ていた勇斗が何かに気づいたように声を漏らす。
💙❤️🤍「どした?」
💛「?」
🩷「仁人さ…」
🩷「短冊もう1枚持ってない?」
💛「…え」
💙「どゆこと?」
🩷「ほらこれ」
そう言って、さっきの写真のポケット部分を拡大して見せてくる。
❤️「ほんまや」
🤍「じゃあ2枚書いたのね」
バレた。それもさっき心の中で感謝を伝えた勇斗のせいで。
前言撤回、ふざけんな勇斗。
❤️「見せてよ」
💛「絶対やだ」
❤️「なんで!」
💛「なんでも」
💙「そんな拒否られると余計気になるわ」
💛「気にしなくていいです」
❤️「えぇ〜」
取られまいとポケットに手を入れ、短冊を隠す…あれ?
💛「ない」
🤍「いやポッケの中にあるんでしょ」
❤️「もう証拠あんのよ」
💛「マジでないんだって」
さっきまで入ってたはずなのに。
🩷「落とした?」
❤️💙「…探せ探せ!」
💛「やめろ」
まずい。こいつらより早く見つけないと…
🤍「よっしー」
呼ばれて振り返ると、柔太朗が笹の下から1枚の短冊を拾い上げていた。
…終わった。
🤍「これだよね?」
💛「返して」
慌てて駆け寄る。
しかし、1歩遅かった。
❤️「なんで書いてあるん?」
💙「そんな隠すもんなん?」
🩷「えーなんだろな」
俺の制止も虚しく、全員が柔太朗の持つ短冊を覗き込む。
❤️「[大切な存在を失いませんように]…」
💛「読み上げんな、!」
余計恥ずかしいだろ。
❤️「えめっちゃいいやん」
🤍「よっしーらしいね」
💙「そんな隠すことやった?」
💛「いや、その…」
意外にもからかわれることなく、賛同される。
それもそれでもっと恥ずかしくなってくんだけど。
🩷「なに、恥ずかしいんだ?」
💛「うるさい」
🤍「耳赤っ」
💙「照れてんのや」
❤️「恥ずかしがらんでもええのに〜」
やっぱりからかわれた。
またもや、勇斗のせいだし。
💛「この話終わり!もう時間だよ」
❤️「えー」
🤍「あ、これ飾る?」
💛「絶対無理」
💛「飾ったら撮られるもん」
💙「もったいな」
💛「何がだよ」
そろそろ仕事の時間なため、言い合いをしながら部屋に戻る。
その時、
🩷「仁人」
💛「ん?」
ボソッとつぶやくように勇斗に声をかけられた。
🩷「大切な存在って、俺も入ってる?」
💛「なっ…掘り返すなよ」
🩷「ごめんw」
💛「…入ってないと思ってんの?」
🩷「え?」
💛「入ってないわけなくない?」
💛「恋人なんだから、」
🩷「…っお前さ」
🩷「不意打ちやめろよ」
💛「何が」
🩷「自覚なしは余計タチ悪いわw」
💛「あ…いや一応、勇気出して言ったよ?」
🩷「そーですか、w」
まだ納得がいってなさそうな勇斗を見つめながら、ふとある疑問が湧いてくる。
💛「ちなみに勇斗はなんて書いたの?」
🩷「俺?」
🩷「ドームツアー」
💛「あやっぱり?」
🩷「ずっと夢だからな」
何となく予想はしていたが、俺についてじゃないのか、と少ししょぼくれてしまう。
まぁ、それも勇斗らしくて好きだけど。
そんな俺を見て、勇斗が再びぐっと耳元に寄ってくる。
🩷「俺の短冊の裏見てみて」
💛「わっ……え?」
そう囁いたら、満足したようにみんなの元へ駆けていってしまった。
猛烈に気になり、こっそりさっき飾った場所へ戻る。
💛「勇斗の短冊…」
💛「あ」
あんなことを言っていたので、高いところにあるのかと思ったが、意外にも俺の目上ほどの場所だった。
まるで、俺に読ませることを想定しているようだ。
自惚れすぎか、と思いつつ、短冊に目をやる。
[ドームツアーをする]と断定的に書かれた願い事の裏に、小さな文字を見つける。
よく見てみると…
[大切な人をずっと守れますように]
…誰のことかなんて書いてない。
でも、なんとなく分かってしまった。
思わず自分のポケットに手を入れて、さっきまで必死に隠していた短冊を握りしめる。
💛「…お互い様じゃん」
七夕なんて正直意識してこなかった。
願い事だって、絶対叶う訳ではない。
ただ…
自分の願い、そして…あいつの想いを知ることができた。
来年もまた、 あいつと笑ったり みんなで騒いだり。
そんな七夕を迎えられたら。
今年は、ちゃんと願ってみてもいいのかもしれない。
終わりです!
だいぶ長くなりました。
読切は切りどころを見失うので、長くなりがちですね(–;)
2日遅れなので出すか迷ったんですけど、せっかく書いたので投稿しちゃいます。
読切に慣れていないもので、普段より下手なんですが、気に入っていただけたら嬉しいです(><)
では
👋
コメント
1件
さいっっっこうですなにこれ? え????? たべちゃいたい