⚠これは、太宰さん総受けです
誤字などが有ると思いますが良かったら見ていってください
その日探偵社では、太宰争奪戦が行われていた
「太宰さんは、僕のですよ!」
「何を言ってる相棒の俺が1番よく太宰の事を知っている故に太宰は、俺のものだ」
「国木田まで何言ってるの〜???太宰は、僕のだよ???」
「ぼ、僕だって!!太宰さんの事を独り占めしたいです!」
上から順に 敦くん、国木田さん、乱歩さん、谷崎くん、とでも言っておこう奪い合われている本人は、何が何だか分からないと言う顔をしている
「ちょと待って!?これどうゆう状況?!?」まぁ無理もないだろ皆太宰さんに引っ付いて居るのだからバックハグをするかのように後ろから抱きついているのが乱歩さん
右腕に抱きついているのが谷崎くん
そして左腕が抱きついては、居ないが手を絡ませているのが国木田さん
そして下から覗くように上目遣いで太宰さんを見上げているのが敦くんだ
みんなが皆太宰を逃がさまいと思うかのように抱き着きそして力を強めてくる「ぅぐ…!ちょと苦しいのだけれど…力を弱めてくれるかな…」げんなりと疲れたような顔で訴える太宰
それとは、裏腹に、ニコリとした笑顔でまるで嫌だと言っているように皆が見つめてくる、そしてその地獄のような時間を止めるものが1人「やめんか」そう武装探偵社、社長の福沢諭吉だ その声を聞いた瞬間するりと体が軽くなったお礼を言おうと口を開いた、太宰だが、突然体を引き寄せられた、なにかと思えば社長が太宰の腰に手をくるりと回して自身の膝の上に乗せているでは、ないかそんな光景をただ羨ましそうに見つめる敦、しばらくの間無言が続いてが突然社長が「大丈夫だ…お前は、俺のものだ…」
希望が一気に絶望えと変わった…
(救世主かと思ったのに…)太宰は、心の中でそう呟いたそんな時だ探偵社のドアがもの凄い勢いで開かれたびっくりして視線を移せば煙の中から小さい帽子を被った男と白いスカーフをした男が居るでは、ないか太宰は、嫌な予感がして社長に抱き着いていたそれが間違いだったことも知らずに
「おいおい…テメェら誰の許可して俺の太宰に触ってんだよ…???」今にも襲いきってきそうな鬼の形相をしながらポートマフィアの中原中也は、そう宣言した後ろから「別に…中原さんの物じゃ無いですけどね…」「あ”ァ?」
コンビで来たかと思えばお世辞でもお似合いとは、言えない程、不仲だ
ポートマフィアがなにかと思い探偵社は、戦闘状態に入る「おいおい…俺らは、戦いに来た訳じゃねぇんだよ」
じゃあなんの為に来たんだと首を傾げる一同を目の前に中原は、「俺は、太宰を嫁にしに来たんだ」はっ?コイツ何云ってんだと太宰は、1人で突っ込む「中也???馬鹿の???そもそも君私の事嫌いでしょ?何時も嫌い嫌いって云ってくるだろう???」なんとも汚い物を見るようなめで太宰は、言った
その中原に向ける目が悪かったのか逆に興奮している「その目最高だぜ太宰ィ…」
「中也キモ…」その時、遠くの方で声が聞こえた「太宰くーん!」
その声を聞いた瞬間、太宰は、誰なのかを察した「また面倒臭いのがくる…」
続きは、賢治くんがお腹空いたとか言って食べちゃいました☆
「美味しかったですぅ〜!」
コメント
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いやもう...めぇうさんが書く小説神ですね....
あ!ブクマ失礼します!
賢治くーん!!!食べたものぺっしなさい!!牛丼あげるから!!