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「うぅ…寒い」
クリスマス
イルミネーションで賑わうここはカップルでいっぱいだった。
早く来ないかなと思いながらスマホを見る。彼奴からはもう着くと送りていた。
まだかなぁ…と思っていると背後から
「なーにしてんの?」
と声が聞こえてすぐに振り返ると
「玲王…」
「待たせてすまん」
「全然待ってない」
「そうか?でも鼻赤いけど?」
「マジ?」
「マジ!じっとしてろよ」
うんと答えてじっとしてると玲王が着けてたマフラーを俺の首元に巻いてくれた。
「首元寒かったろ?」
「ありがと…」
俺は玲王のマフラーに埋もれた。 これやばいめっちゃ玲王の匂いする。いい匂い…と思ってると玲王にチョップされた。
「俺が居ながらマフラーだけで十分なんですか?」
「玲王が居ないとダメ!」
俺が慌てて答えると玲王はプハッと笑った。
「ほんと世一って可愛いな」
「?」
「そーゆうところも好き」
「へっ…///急に言うな!」
「顔めっちゃ赤い」
「見るなぁ!」
俺は玲王の背後に言ってポコポコと攻撃をした。「痛い痛い」と笑いながら玲王は言った。絶対痛くないじゃん…
すると玲王は俺の方に振り返って手を取った
「お嬢様、そろそろ行きませんか?」
「俺、お嬢様じゃないし…」
「じゃいなねーのか?」
「行く…」
「そっか!行こうぜお嬢様!」
「だからお嬢様じゃないってば!」
玲王にエスコートされながら進む
やっぱり玲王ってかっこいいんだよな…
自然と頬が緩んだ。
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メリークリスマス!
最初相手誰でもいい設定にするつもりだったけど気が付けば相手玲王になってた件について推しカプだし仕方ないか。
これ駄作すぎました。すみません
おつです