テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

拝啓、美しい君へ_。

一覧ページ

「拝啓、美しい君へ_。」のメインビジュアル

拝啓、美しい君へ_。

1 - 拝啓、美しい君へ_。

♥

150

2025年01月31日

シェアするシェアする
報告する

みなさん!こんにちは!

またまた新しいお話に入ります💦!

私の作品のこの話の続きみたい!とかあったらコメントで教えてください!

それでは!れりご!











__________________

🐣side


───恋ってほんと辛い。

最近特に感じるようになった。


🐣「はぁ、···」

僕の名前はパクジミン。

ごく普通のアイドルだ、

🐨〈今日もため息か···、最近なんかあるのか??〉

この人は頼れるリーダー。

ナムジュニヒョンだ

🐣「まぁ、···ちょっと、??」

···言えない

二個下の同じメンバーに恋してるなんて、

🐨〈···何かあるならちゃんと話しなさい。〉

🐨〈お前はいつもそうやって溜め込む。俺を頼ってくれもっと。〉

ナムジュニヒョンは手に持っていたマグカップを乱暴に机に置き

僕を鋭い目つきで見つめる。

🐣「···ッ、もう十分頼ってますよ。ヒョン···」

僕は出来るだけ笑顔で答えた

──つもりだった。

🐨〈ッ!···もうそんな顔二度とするな。ジミナ、〉

とナムジュニヒョンは顔を手で覆い

頭を抱えていた

そんなに不自然だった??

気味が悪かった??

そんな事が頭の中をよぎる

🐨〈···とりあえず、何かあったらすぐに言うんだ。分かったか??ジミナ、〉

と頭を優しく撫でてくれる。

🐣「···はい、。」

そう言うとナムジュニヒョンはマグカップを

持って自室へ戻った。

リビングに僕1人取り残された。

はぁ、···孤独は嫌いだ。

無様で残酷だ。

まるで僕だけが世界にいるみたいな···

すると奥から扉が開く音がする。

その反動で顔を上げると

🐣「、!」

そこには

🐰『ん、ジミニヒョン??』

とスリッパを引きずりながら歩いてくる

僕の大好きな人叶わない恋の相手グカが居た

🐣「···グカ···」

自分でもびっくりするくらい声が震えていた

···最近ずっと避けていた。

今まで大丈夫だったのに、いきなり

意識してしまって上手く話せていなかったのだ

🐰『どうしたの、ヒョン···凄い疲れてる顔してるけど、』

心配させてる···

笑顔だ笑顔でできるだけ自然に

🐣「あ~···ㅎㅎ、最近寝不足かもㅎㅎ」

ポリポリと頬をかいて

下を向く。

目が合わせられない···

🐰『···だめ。こっち見て話して。』

グイと顎を上げられる(顎クイ)

ひぇっ、えらいイケメンだな···

やばいしぬ、しんでしまう···

離れないと、

🐣「やっ、···離して···ッ!」

とジタバタ暴れる

🐰『なに、ひょん···そんなに俺が嫌い??』

ソファに押し倒される

🐣「えっ···ちょっ、ちょっと!」

🐰『···ジミニヒョンぜったい何か悩んでるよね??』

覆いかぶされる

グカの顔が近くにあって、

上手く呼吸が出来ない。

🐣「やっ···も···無理ぃ、ッ」

感情がぐちゃぐちゃになって

僕は情けなく泣いてしまった。

それにグカは慌てた様子で

🐰『えっ、!?、ひょん···ちょっ!そんなつもりはなかったんです!』

と僕を起き上がらせて抱きついてくれた

🐣「お前がっ、好きすぎて···おかしくなるっ、」

流れるように僕はこう言っていた

🐰『え、??』

今まで背中を撫でてくれたグカの手が止まる

そこでやっと自分が何を言ったのか思い出した

🐣「あっ、違···ッ、その···」

僕も慌ててぐかから離れる

🐰『え、??違うの??』

とまるでうさぎのような大きい瞳が揺らぐ

🐣「あっ、その···違くは無いんだけど···」

あーもうなんで言っちゃうかな···!

🐰『···それで最近俺の事避けてたの??』

ギクッ

ば、バレてたぁ···

🐣「そのっ···っ、ごめん。」

堪えなくてまた下を向いてしまった

🐰『···ちゃんと目見て話して??ヒョン。』

🐣「ッ···引かない??」

僕はグカの袖をきゅっと掴み

僕より少し背丈の高いグカを見上げる

(上目遣い)

🐰『っ”、引かない···です。』

🐣「僕···ずっとずっとグカが大好きなの。恋愛として···」

🐣「もちろんグカがノーマルなのは知ってる、けど···好きなんだよ、」

もうどう足掻いても好きなんだ···

涙が頬をつたう

🐰『···泣かないで、ジミニヒョン。』

優しく涙を拭ってくる

🐣「ぅうっ、···」

それが余計に僕の涙を煽る。

🐰『···僕思ってるより独占欲強いよ、覚悟してね。』

🐣「···え?」

グカの言葉に理解が追いつかない

🐰『これからよろしくね。ジミニヒョンㅎ』

と悪戯気に笑う。

🐣「嘘っ····、!」

夢、??もしかして夢なの??

🐰『あ、絶対余計なこと考えてるでしょ』

コツンとおでこを叩かれた

🐣「いてっ、···」

🐰『···俺だけでいっぱいになってね??♡』

と深いキスをした。

この作品はいかがでしたか?

150

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚