みなさん!こんにちは!
またまた新しいお話に入ります💦!
私の作品のこの話の続きみたい!とかあったらコメントで教えてください!
それでは!れりご!
__________________
🐣side
───恋ってほんと辛い。
最近特に感じるようになった。
🐣「はぁ、···」
僕の名前はパクジミン。
ごく普通のアイドルだ、
🐨〈今日もため息か···、最近なんかあるのか??〉
この人は頼れるリーダー。
ナムジュニヒョンだ
🐣「まぁ、···ちょっと、??」
···言えない
二個下の同じメンバーに恋してるなんて、
🐨〈···何かあるならちゃんと話しなさい。〉
🐨〈お前はいつもそうやって溜め込む。俺を頼ってくれもっと。〉
ナムジュニヒョンは手に持っていたマグカップを乱暴に机に置き
僕を鋭い目つきで見つめる。
🐣「···ッ、もう十分頼ってますよ。ヒョン···」
僕は出来るだけ笑顔で答えた
──つもりだった。
🐨〈ッ!···もうそんな顔二度とするな。ジミナ、〉
とナムジュニヒョンは顔を手で覆い
頭を抱えていた
そんなに不自然だった??
気味が悪かった??
そんな事が頭の中をよぎる
🐨〈···とりあえず、何かあったらすぐに言うんだ。分かったか??ジミナ、〉
と頭を優しく撫でてくれる。
🐣「···はい、。」
そう言うとナムジュニヒョンはマグカップを
持って自室へ戻った。
リビングに僕1人取り残された。
はぁ、···孤独は嫌いだ。
無様で残酷だ。
まるで僕だけが世界にいるみたいな···
すると奥から扉が開く音がする。
その反動で顔を上げると
🐣「、!」
そこには
🐰『ん、ジミニヒョン??』
とスリッパを引きずりながら歩いてくる
僕の大好きな人叶わない恋の相手グカが居た
🐣「···グカ···」
自分でもびっくりするくらい声が震えていた
···最近ずっと避けていた。
今まで大丈夫だったのに、いきなり
意識してしまって上手く話せていなかったのだ
🐰『どうしたの、ヒョン···凄い疲れてる顔してるけど、』
心配させてる···
笑顔だ笑顔でできるだけ自然に
🐣「あ~···ㅎㅎ、最近寝不足かもㅎㅎ」
ポリポリと頬をかいて
下を向く。
目が合わせられない···
🐰『···だめ。こっち見て話して。』
グイと顎を上げられる(顎クイ)
ひぇっ、えらいイケメンだな···
やばいしぬ、しんでしまう···
離れないと、
🐣「やっ、···離して···ッ!」
とジタバタ暴れる
🐰『なに、ひょん···そんなに俺が嫌い??』
ソファに押し倒される
🐣「えっ···ちょっ、ちょっと!」
🐰『···ジミニヒョンぜったい何か悩んでるよね??』
覆いかぶされる
グカの顔が近くにあって、
上手く呼吸が出来ない。
🐣「やっ···も···無理ぃ、ッ」
感情がぐちゃぐちゃになって
僕は情けなく泣いてしまった。
それにグカは慌てた様子で
🐰『えっ、!?、ひょん···ちょっ!そんなつもりはなかったんです!』
と僕を起き上がらせて抱きついてくれた
🐣「お前がっ、好きすぎて···おかしくなるっ、」
流れるように僕はこう言っていた
🐰『え、??』
今まで背中を撫でてくれたグカの手が止まる
そこでやっと自分が何を言ったのか思い出した
🐣「あっ、違···ッ、その···」
僕も慌ててぐかから離れる
🐰『え、??違うの??』
とまるでうさぎのような大きい瞳が揺らぐ
🐣「あっ、その···違くは無いんだけど···」
あーもうなんで言っちゃうかな···!
🐰『···それで最近俺の事避けてたの??』
ギクッ
ば、バレてたぁ···
🐣「そのっ···っ、ごめん。」
堪えなくてまた下を向いてしまった
🐰『···ちゃんと目見て話して??ヒョン。』
🐣「ッ···引かない??」
僕はグカの袖をきゅっと掴み
僕より少し背丈の高いグカを見上げる
(上目遣い)
🐰『っ”、引かない···です。』
🐣「僕···ずっとずっとグカが大好きなの。恋愛として···」
🐣「もちろんグカがノーマルなのは知ってる、けど···好きなんだよ、」
もうどう足掻いても好きなんだ···
涙が頬をつたう
🐰『···泣かないで、ジミニヒョン。』
優しく涙を拭ってくる
🐣「ぅうっ、···」
それが余計に僕の涙を煽る。
🐰『···僕思ってるより独占欲強いよ、覚悟してね。』
🐣「···え?」
グカの言葉に理解が追いつかない
🐰『これからよろしくね。ジミニヒョンㅎ』
と悪戯気に笑う。
🐣「嘘っ····、!」
夢、??もしかして夢なの??
🐰『あ、絶対余計なこと考えてるでしょ』
コツンとおでこを叩かれた
🐣「いてっ、···」
🐰『···俺だけでいっぱいになってね??♡』
と深いキスをした。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!