テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件

何もかもが神がかっていて意識が飛びかけました…。ありがとうございます(?)
998
3,863
さしいす
2,181
のんの
10
はい皆さん、こんにちはこんばんは
初めて小説を書きます
わたくし、模試とか見ると国語の成績だけめちゃ悪いんすよ
小説、漫画、アニメ、映画とか、あんま読まないし見ないしで、語彙力がカスです
そんな奴が書く小説なのでね絶対分かりにくいところがあると思うんです
ご了承くださいませ
ーー⚠️あてんしょんぷりーずーー
・nmmn、bl作品です
・ご本人様関係ありません
・usgt、gtusです
・半分くらい曲パロ
「わたしのアール」
この曲を知っていたら察しがつくと思いますが、病み(鬱?)作品です
歌詞を引用して無理矢理詰め込んでいるので、違和感がある部分があります
・死ネタ
気分を害する場合があります、注意してお読みください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月の炎天下
学校の屋上で靴を脱ぎかけた時に
黒髪の先客に声をかけてしまった。
「ねぇ、やめなよ」
ーーーーーーーーーーーーーー
「え?」
「あ」
口をついてでただけ。
ホントはどうでも良かった。
「いや、なんでも」
「いやいや…え?誰?」
「別に。で、なんで死のうとしてんの?」
「はぁ?君に言う義理はないけど。ていうか、なんでここにいんだよなんで話さなきゃいけないんだよ」
「…」
先を越されるのが、なんとなく癪だった。
「…話せば、少し楽になると思うんだ」
「はぁ」
「じゃあ、少しだけ、話すよ」
黒髪の少年は大きく息を吸った。
「好きな人がいた。運命の人だった。
どうしても愛されたかった」
…….
え?それだけ?
「…ふざけんな」
「は?」
そんなことくらいで
俺の先を越そうだなんて。
「欲しいものが手に入らないなんて
奪われたことすらないくせに!」
「っ…」
しまった、言い過ぎたか?
「まぁ、少しは楽になったよ。お前も大変なんだな」
「え」
黒髪の少年は瞬く間に消えていった。
結局、その日はあの少年のことが気になって死ぬことは出来なかった。あの人は、なんて名前なんだろう。
…まぁ、明日死ぬんだから関係ないけど。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
階段を登ると、またあの背の低い少年がいた。
昨日は逆光でよく見えなかったが、口の横には痣があるのが分かる。顔が昨日より窶れているように見えた。目は髪のように黒く、光が入っていない。
そして、昨日はなかった黒縁眼鏡をかけている。まるで別人のようで、彼が喋るまで昨日の少年か疑っていた。
「来たんだ」
「まあ、ね」
「お前も死にたいんでしょ?」
「え」
図星だった。少しの沈黙の後、彼は口を開いた。
「まぁ、俺の話聞いてくれよ」
「はあ」
「クラスでは孤独で。無視されて、奪われて、
居場所がないんだ」
なんで、なんでなんで。俺の方がよっぽど辛いのに。
「言い返すことはないの?」
「それでも…それでもうちでは愛されて
あたたかいごはんもあるんでしょ?」
「…」
そうなんだろ?俺の先を越そうだなんて、バカなことーー
「うっ…っグスッ」
え。
「おかあさんっ、おなかすいたよぅ」
彼は、子供のように泣いていた。
「おい、どうした」と言い切る前に彼は消えていってしまった。
謝っと方がいいのか。俺は彼をほっとくことが出来ず、後を追った。だが、どれだけ探しても彼の姿はなかった。
今日も死ねなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日もいるか不安だったが相変わらず彼はフェンス越しに黒い髪を靡かせていた。今日は深緑のカーディガンを羽織っていた。暑くないのか不思議だったが、とりあえず謝ることにした。
「あの、昨日はごめん」
「え」
「その、泣いてたじゃん?」
「謝んなくていいよ」
「でも」
「そういうの困るから」
「…」
彼は振り返らず話し続けた。
「今日は本当のこと話す」
「え?今までの嘘だったの?」
「嘘じゃない。ここに来た本当の理由を話すだけ」
何を言うかは、なんとなく想像がついていた。
「うちに帰るたびに、増え続ける痣を
消し去ってしまうため
ここに来た」
ーーーーーーーーー
口をついて出ただけ。
ホントはどうでもよかった。
思ってもいないこと
でも、声をかけてしまった。
ーーーーーーーーー
「ねぇ、やめてよ」
ああ、どうしよう
彼は止められない
俺には止める資格が無い。
「…なにを?」
「死ぬの」
「何言って…」
それでも
「ここからは消えてよ。
君を見ていると苦しいんだ」
初めて会った時とは違った感情。どうでもいいってことなんてなかった。気づいたら彼がいることを期待していた。
「じゃあ今日はやめておくよ」
彼はやっと振り返った。
「なんで泣いてんだよ」
「え?」
いつのまにか俺は泣いていた。
「なんで、だろうね」
はは、と乾いた笑い声が風に乗って消えていった。
「ねぇ」
「ん?」
「一緒に、逃げない?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
side U
死にたい。
人生で何度そう思って生きてきたか。ただ、愛されたいがために生きていた。
でも、もう限界だった。
君と出会って、君の言葉を聞いて。君が止めてくれて。なんだか認められた気がした。嬉しかった。
ここで会ったのは運命だと思った。君と一緒にいたいと思った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
side G
「一緒に逃げない?」
彼がそんなことを言うなんて想像してなかった。俺は、ただ、先を越されたくなくてーー
「こんな世界疲れたでしょ」
そりゃ疲れてるさ。
そして、彼は突然俺の手を掴んだ。
「話せば楽になるんだよな?お前の話聞かせてよ」
言わなきゃいけないのか。でも、彼は言ってくれた。
俺は唇を震わせて言った。
学校では陰湿ないじめ。家では母親は夜の仕事で帰ってこない。父親には母に似ていると言われ、性暴力。
そいやあ、ご飯食べたのいつだっけな。
「…そうだったのか、俺たち似たもの同士だな」
愛されたことなんてなかった。君もそうなんでしょ?本当、似たもの同士。ここで出会ったのは奇跡だね。
「俺、お前となら生きてられると思う」
それってどういうーー
「だから、一緒に逃げよ?」
彼の生気が戻った漆黒の瞳に心を奪われてしまった。
「…わかった」
俺は断ることができなかった。
彼は少し驚いたように目を丸くして、それから、今まで見たことないほど柔らかく微笑んだ
「ほんと?…よかった」
その笑顔を見た瞬間、胸の奥がキュッと締め付けられるような、痛いくらいの熱が広がった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
途中までを載せてみました
結構読み返してるんですけど、誤字脱字があったら、温かい目で見てください
ぶっちゃけオチが決まってないです
なので、続きを投稿するのが遅くなると思います
mvイラストも描きたいな〜
読んでくれてありがとう!!