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村の名前的にLatteさんだけで終わらない気がするな…それと誤字が酷いよ今日も
俺達は今、飛んでいる。
何を言っているか分からないと思うが、飛んでいるものは飛んでいる。
今いるメンバーは合計6人。俺、めめさん、レイラーさん、みぞれさん、れいまりさん、そしてメテヲさん。
まあ、陰陽師の夕奈さんもいるけど…
俺は重力操作で飛んでいるが、やや不安定であり、1部ローブの力をかりて、安定させている。
めめさんは死神の力を使い、空を自由に飛びまわり、みぞれさんなどにちょっかいをかけている
思わず笑ってしまい、バランスを崩す。
それをレイラーさんが魔法で浮かしてくれる
レイラーさんはほうきに乗って安定して飛んでいる。後ろには夕奈さんを乗せていて、それでもなをも安定しているという。ほうきの操縦が上手い。
みぞれさんは精霊なため、羽などがなくても普通に飛べるらしい。動きなめらかに飛んでいるが、めめさんにちょっかいをかけられ、ときどき落ちそうになっているが、みぞれさんは決して怒らない。
メテヲさんは悪魔の羽をでかでかとだし、優雅に飛んでいる。──────れいまりさんを担いで。
れいまりさんは飛べないらしく、メテヲさんと一緒に飛んでいる。メテヲさんがたまに手が滑った〜とか言って落とそうとしているらしく、たまにれいまりさんの叫び声が空に響き渡る。
笑わせようとしてくるのは卑怯だ。なんて思いながら、飛んでいく。
10キロくらいなら、飛んでいけば、すぐつく。
そこは森に囲まれ、大きな噴水を中心とし、こまごまとした家が並んでいる。
ただ、人の姿がどこにも見えない。
その光景は村にしても異常な光景だ。
俺達はそんな奇妙な村に足を踏み入れることにした。
──────水炎村──────
地面はレンガでうみ立てられており、足を地に置いた時、固めの印象を受ける。赤や茶色を基調としたレンガはその村の雰囲気をあげようとしているように見える。ただ、明るい色に対して、村の活気はほぼゼロだ。人1人みえない。
夕奈さんはまっすぐ噴水へとちかずく。
「皆さん…!!ついてきてください…!!」
そう言って夕奈さんが噴水に触れると、彼女の姿は水に溶け込んでいく。
後に残されためめ村の村民たちはしばらくぽかんとしたが結局入るのか入らないか、どうしようか話あっていたが、結局入ることになった。
めめさんが先陣きる。めめさんは誘われるように水に溶け込んでいく。その次に俺も水に触れる。
吸い込まれる感覚に酔いそうだったが、そのまま水に包まれていく感覚は不思議と気分がいい。不思議と冷たくなく、ちょうどいい温度だ。
バシャッ
水が弾ける音と共に、壁や地面が岩でできた、洞窟?のようなものに落ちる。さっきまで水の中にいたというのに不思議と、俺の体に水はついていない。
服すらどこも濡れていない。
バシャッバシャッ
水が岩に落ちた音が何回もする。どうやら、メンバーは全員揃ったようだ。
全員が、衣服に水が着いていないのを見てはてなマークを思い浮かべている。
「あはははッッッ!!!」
少女の高らかな笑い声が、洞窟内で響き、こだまする。
俺たちの目の前に、1人の少女が姿を現す。
美しい黒い髪を持ち、右サイドに三つ編みを結び、それ以外の髪をポニーテールにして結んでいる。口元は黒いマスクで覆われている。外側が黒、内側が血よりも赤い色で染められたマントを羽織っている。マントの真ん中には火の模様が付いているアクセントが飾られている。
特徴的だったのは、髪に着いている赤色のヘアピンと耳元の水色のイヤリング。深紅の赤い目。そして、彼女が人間では無いと訴えているような黒い耳に黒いしっぽ。
めめさんは彼女を見るや否や
「ら、Latteさん?」
と尋ねるように彼女の顔を覗く。彼女は笑って答える。
「Latte?少なくとも私は知らないよw私は妖魔のヘルハウンド。地獄の猟犬だよッッッ!!」
そう叫ぶに近い言動を取ると彼女の周りが火に囲まれる。
た夕奈さんはふらふらとした足取りで、彼女に近ずいていく。
それ以上近ずかないで!!というめめさんの注意が聞こえていないようで、夕奈さんは彼女に思いっきり手を伸ばす。
「黒犬…?黒犬ッッッ!!!私よ!!夕奈よ!あなたのご主人様の”ぉ”ッ…!?う”ぐッな”、ん”“で”」
夕奈さんの手が足が燃えていく。あまりの痛さに夕奈さんが苦しみ、もだえる。
「夕奈さん!?」
冬の精霊であるみぞれさんが夕奈さんの怪我を冷やしている。そして、夕奈さんの火傷跡を手で撫でるごとに回復していく。
それをお構いなしに彼女は煽り続ける。
「とーりーあーえーず、黙ってもらえるw?」
彼女は煽るような口調で、見えていない口元を隠して嘲笑う。
彼女の目にハイライトはない。
俺達は急ぎ、戦闘態勢に入る。
戦闘開始!!っと思ったら、彼女の足が既に凍っている。
悟らせないで凍らせることができるのは彼女くらいしかいないだろう
そう、彼女の足を凍らせたのはみぞれさんだった。
「ははッ…挑戦者の癖に生意気なことしてくるじゃん?この冗談は笑えないよ?」
「何言ってるんですか?このに来た瞬間から勝負は始まっているでしょう?それに────」
「──────人を傷つけておいてそんなこと言わないでくれます?笑っちゃいますよ?」
みぞれさんがガチギレしてる…!!怖すぎる…!!
「はッもう勝った気でいるの?私はまだ粘らせてもらうよ」
彼女の足の氷は炎によって段々と溶かされて言っている。
ただ、溶けるまで待つほど、この村の人達は律儀ではない。
「悪魔…!!串刺…!!」
「ちょっと待ってくださいッ!!」
メテヲさんが槍で彼女を貫こうと構え、あと3センチ程度で当たりそうな時にれいまりさんが止めに入った──────
今回はここで切ります!式神の正体はラテさんでした!!なにわの狂犬Latteチャンネルって呼ばれてましたからね!(合ってるかは不明)それにちなんで犬系で、なおかつ炎を扱うの探して出てきたものをそのまま採用しています!!実在する種族をモチーフにしているので(だいたい)調べてみるのもいかがでしょうか?
それでは!おつはる🌸!!
👻「おつまぐ!!!」
ちょ、どこからき──────