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※過激注意
side Wakai
元貴から「明日、頑張ろうね」と言われたきり、人が変わったかのように話しかけてこなくなった。
もちろんご飯もお風呂も元貴が居ないと何もできないため、世話はしてくれるが何を聞いても答えてくれない。光の入ってない目をたまに向けてくるだけだった。
今日は何事もなく眠りに落ちた。
そして翌日。今日は朝日ではなく元貴から起こされた。
「若井」
「…ん…」
「早く起きて、洋服脱いで」
「ん…ん、え、?」
起きたばかりの俺に洋服をぬげと指示してくる。何かされないわけがないよな…
そう思いながら、反抗することは諦め服を脱ぐ。
そう言って元貴を見ると、細い棒のようなものをもって笑っていた
「さ、若井、頑張ろっか」
「なにそれ、いや、」
俺の言葉は聞いてくれず、すぐさまベッドに押し倒される
「ねぇ、元貴、!」
「手錠外してよ、!」
「無理〜、逃げるじゃん。もう可哀想とか思わないし。俺たちはもう壊れてるんだよ」
「やだ、!やだ、泣」
このためだけに今までやってきた音楽もやめろと?ふざけんな、どこで道を間違えたんだよ、!
「若井が逃げようとか変なこと企んだらこうなるよって教えるだけだから」
「逃げてないって!」
「逃げようとするかもでしょ?」
もうだめだ、俺元貴から離れられない、こんなに縛られて、何をどうすれば…
「痛くても我慢だよ」
「やめっ、いや、だめ、」
「うぁあ”っ!?いたぁ”あ”!!」
ブジーが入れられるのがわかる。冷たくて、気持ち悪くて、変な感じ
「元貴っ、いや、いや、!」
「だいじょーぶ。若井がこれから変なことしなけりゃ今日だけでこんなことするのも終わりだよ」
「逃げないからっ、あぁ”!?」
そう言ってその後散々壊された。
いつまで続くのかな。この生活
「ひぅっ、ぐすっ、んぅっ、」
「よく頑張ったね、偉い偉い。若井が逃げようとしたらもっと酷くするからそれだけ覚えといて」
もう逃げたいよ…涼ちゃん…たすけて…
静かに泣いている横で、元貴はせっせとシーツを片付け、着替えを持ってきて、「夜ご飯の準備してくるね」とリビングへ向かう。
もう今しかない。やっても意味のないはずなのに、少しの希望にかけて手錠を外そうと試みる。左手はあいてるから…どうにかしたら…!
1人で音を立てないように静かに手錠をいじってみたが、鍵が解除される様子は全くない。もう今日はいいや…と思い背を向けていたドアの方を振り返ると、笑っていない元貴が立っていた。
「ぇ、あ、ちがう、あ、」
「…」
元貴は無言で持ってきていたであろう夜ご飯を床に落とす
「さっきヤったばっかりだよね。やっぱり躾いるじゃん。逃げようとすんなって言ったよね?」
「ごめんなさっ、これはその、ちがくて、」
「いや変な言い訳とか良いから。お仕置きね。今日はもう俺疲れたから明日な。ご飯も今日はなし、はい、水だけね」
「いやっ、元貴まって、、ごめんなさいだからっ、!」
continues next…
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投稿遅れちゃった、、、
ごめんなさーーい(T ^ T)
次もドチャクソ過激に行くのでいいねお願いします!