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# 恋する獣人
ya side
⚡🐰「どぬが引きつけ役、俺らが鍵を取る役」
🎸🐱「でも、どぬの役… 危険すぎない…？」
たしかに、どぬの役目はリスクが高い…
⚔️🦊「俺…守られてばっかだからさ やるよ その役」
🎸🐱「………」
どぬが決意の表情で こちらを見た
🍗🐶「なんかあったら 絶対助ける」
⚔️🦊「うん…！」
⚡🐰「作戦は明日実行やで、」
🎸🐱「……わかった、」
🍗🐶「了解」
⚔️🦊「分かった！」
作戦実行は明日…
絶対脱出するぞ＿ こんな 研究所…
＿＿＿＿
⚡🐰「実行するで…」
⚔️🦊「研究員さん… 俺にお仕置して欲しいな ♡」
「なっ、こいつ… 男なのに可愛いな♡」
「おいおい、 襲っちゃいそうだぞ…♡」
1人の研究員のポケットに吊るされている 首輪の鍵
🍗🐶「鍵… あれだ、 ﾎﾞｿ」
⚡🐰「…ほんまか !? ﾎﾞｿｯ…」
🍗🐶「…俺行ってくるね、」
ﾎﾞﾌﾝ
俺は獣型になって 首輪の鍵を狙う
🎸🐱「…あれか、 俺も行く…」
ﾎﾞﾌﾝ
⚡🐰「俺は一旦 様子見やな、 ﾎﾞｿ」
うりも変身して、来てくれた
「実験体3号は可愛いやつだなぁ、 ♡ ﾊｧ ﾊｧ」
⚔️🦊「……そうですかね？ うっ、嬉しいな 〜」
ｻﾜ ｻﾜ
どぬに馴れ馴れしく触れる 気持ち悪い手…
俺は研究員の 背後に 忍び寄る
🍗🐶（飛べ… 俺…）
ﾋﾟｮﾝ＿
ｼﾞｬﾗﾝ
「…なっ、なんだ !? 」
「かっ鍵が！ 首輪の鍵が！盗まれた」
ﾎﾞﾌﾝ
「実験体… 2号 !? お前、また脱走か…！」
パッ… 音と同時に俺の首輪が外れる
🍗🐶「これで、俺は自由っと！」
「おい、鍵を返せ…！ ガキィ…！！」
🍗🐶「嫌だね…！ このくそ研究員！」
🍗🐶「うり ほらよっ！」
シュッ
パシっ
🎸🐱「… はい、キャッチ… 」
パッ うりの首輪も外れる
🎸🐱「どぬ、こっち！」
⚔️🦊「うりー!! 」
ｷﾞｭ
🎸🐱「今外すからな…！」
パッ どぬの首輪も外れた
⚡🐰「…後…俺だけか、」
ﾎﾞﾌﾝ
⚡🐰「うり！鍵！」
🎸🐱「たっつんさん！」
シュッ
パシっ
⚡🐰「……ｯ」
鍵が誰かに渡ってしまった…
？「頭の冴えるガキ共だよ… ほんと、」
🍗🐶「ｯ……ﾁｯ 」
⚔️🦊「……どうしよ、」
🎸🐱「…マスター、 帰ってきてたのかよ…」
マ 「お前らは 奴隷なんだぞ、大人しくしてろ、」
この研究所を建てた ボス的存在のマスター
こいつが帰ってきてたとは、
⚡🐰「…くそっ… もう、無理なんか… ﾎﾟﾛ」
⚔️🦊「………」
ﾎﾞﾌﾝ
どぬが獣型になった…
相当怒ってるな… どぬちゃん、
タッタッタッ＿＿
ｶﾞﾌﾞ…
⚔️🦊「ゔぅぅぅぅ……」
マ「…… はぁ、 めんどくさいな… ガキ共、」
ｼﾞｬﾗﾝ……
地面に首輪の鍵が投げ捨てられた＿
マ「…ほら、逃げたいんだろ、逃げればいいさ」
🎸🐱「………」
マ「ただ、ここの外に出ても人に貶されるだけさ」
マ「出たいなら、 出ればいい ﾆﾔ」
マ「お前らの研究も進んできた… だから用はない」
ｼﾞｬﾗ……
🍗🐶「… マスター 俺らとは 二度と関わるな……」
マ「ははっ、 いいだろう… 」
パッ たっつんの首輪も外し 研究所の外へと 走る
＿＿＿＿＿
ついつい 入れてしまう… うりどぬペア。
好評でしたら 続きあげます。
コメント
2件
続き楽しみです！！
早く見たい！！！！
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