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部長に”溺愛”されている。




俺は24歳どこにでもいる社会人。

宮崎 崎斗。

毎日同じように生きるのを繰り返す。

だが…今日は違かった。


1/1

会社に行く途中,通る神社は賑わっている。

今日は…元旦か。スマホの日付を確認する。

昔は…初詣行ってたな。

懐かしの思い出が蘇る。

オフィスが見えて、受付に入る。


「おはようございます──」


挨拶をし,パソコンに顔を向ける。

そこに、飯田部長が来た。


「これ,やっといて。」


書類の山がデスクに置かれる。

あぁ。残業だ。見ただけでわかる。

飯田部長は面倒見がいいが雰囲気は怖い。

いい人が悪い人かさっぱりだ。

でも,俺は部長が気に入っていた。

今までは、な。

今は…

恋愛として。好きと思えるんだ。

ただ、部長を好きでいるだけで嬉しい。

これ以上の関係は求めて居なかった。

だが…


19時


「ッよし。終わった〜ぁ」


伸びをし,リュックを背負う。

今日は近くの居酒屋に社員と

飲みに行く日だ。

部長も来るらしい。


居酒屋にて


「1杯目、何飲む〜?」


男社員が言った。


「生で。」


「生おねしゃす!」


「生」


男社員が手を挙げる。


「すみませ〜ん!生4で〜!!」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ビールが来ると、

社員が言った。


「じゃ、行きますよ〜!」

「KP〜!!!🍻」


「んッ ぷっはぁ〜…」


酒には弱いが,我慢。

二口目、三、四と飲み進める。

いつの間にか飲み終わっていた。


「すみませぇ〜ん…生1でぇ…おなしゃぁす」


潰れかけてるなんて言われないように

気を取り直す。

ビールが届けば、いつの間にか飲み終わる。


「ん…ふぇ………」


意識が朦朧とする中、聞こえた声。


「此奴、おぶって家に泊める。んじゃ。先」


部長の声だった。

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