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※主の作品では、🦊🐒🧸🐇🐑🐶を使います。




上記を守っての閲覧をお願いします








出来ることなら視界を防ぎたい。

耳からの情報は英語で何を言ってるのかは分からないから。


この金髪頭のせいでどちらも出来ないけれど。



「もういいです!もう終わり!」


「終わりは俺が決めるからw」



まだ序盤やで、と平然とした態度で、俺の隣で、俺と同じ画面を見ている。


なんか、俺ばっかり恥ずかしがって癪に障るな。

これが高1と高3の差か……。←違う



「🐇🐇はこーゆーの見いひんの?」


「ミナイコトモナイッテイウカ…⸝⸝ミルワケデモナクテ…デスネ⸝⸝」


「なんて?」


「あ”あ”もう!こんなん人前で見るもんじゃないだろ!」



俺は勢いよく立ち上がりドアに向かう。

やっとこさダンジョンの出口を見つけた時のように勢いよくドアを開け、魔物の巣窟からはじまりの村にある我が家目指して1歩足を踏み出した時、草むらにいるポケモンを踏んでしまったようだ。



「わぶっ」


「飛び出したら危ないだろーが」



ゲ、ゲ✘‎ガーや…。



「まだ勉強の途中やから連れ戻して〜」


「やだ!」


「子供かお前」


「お前に言われたくないわ!」


「お前って言うな、はっ倒すぞ、あと敬語使え」


「もお!喧嘩してないで早くドア閉めてよ!」





_______________________






なんだこの状況……。


俺はソファの上で体操座りで縮こまっているにも関わらず、右手側には似非ヤクザが背もたれに両手をかけ横暴に座っている。

左手側には部長が足を組み座り、先程同様平然としている。


なんか距離も近いし、うぜ。


TVから流れる映像にももう慣れた。

さっきはいきなり過ぎてびっくりしただけ。

いや、強がりじゃなくて。


もうべつに恥ずかしいことないしッ…!



「お」


「わ」


「………⸝⸝」



It’s a fantastic…



「エンロッ」


「うわあああ!」


「ッ…ビクッた…ふざけんなお前」



あ、足音もドア開ける音もしなかったんやけど…

どこから入ってきたんや🐒…


いつも閉めているはずの窓が今日は開いていた。


まさか…?


まあ…1階だからありえ無くも無い…けど…



「お前いつから居たんだよ…」


「んーちょっと前!」


「いきなり声出すんやめてや!びっくりしたあ……」


「ださw」



ん?


外で枝でも折れたか?








𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ➼  ‪‪❤︎‬1000↑

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