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「あ！これ！マンピースだって！テレビでよくCMやってるやつだよね！」
その女子生徒が持っていたのは間違いなく紙おむつだった。
「変えないの？おちっこちてるんでちょ？w」
赤ちゃん言葉で問いかけてくる。
だまってうつむいているあおい
チャイムがなり給食の合図があった！
「給食取りに行かなきゃ！」
給食当番の何人かが走って教室を飛び出した！
と、同時にあおいの周りにいた生徒達も自分の席にもどり食事の準備をしだした。
(いまだ！)
あおいはとっさに上着を着て、紙おむつを手にもち保健室へ走り出した！
上半身はセーラー服下半身は体操服とゆう格好で。
廊下を突っ切り階段をダッシュで駆け下りた。
給食の時間なので廊下に人はまばらだった。
保健室のドアの前。
ドアをノックすると養護教諭の声で返事があった。
(失礼します)
そう言うとスライド式のドアを開け入室する。
「あら、来たの」
「オムツ？」
モジモジするあおいの元へ来ると
そのまま体操服のズボンを下げるとおもらしでぐっしょりしたオムツが丸見えになる。
「オムツ変えるよニコッ」
かるく微笑み備品の紙おむつを取りに行く
持ってきたのは先程と同じムーンウルトラビッグだった今回は布おむつはされないようだ。
床にタオルを敷きその上にあおいを寝かせる
紙おむつを外されおしりを拭きベビーパウダーをつけられる。
「あ、ちょっと待って」
そう言うと備品置き場へ行き何かを探している。
大きなビニール袋を持って戻ってきた。
手に持っているのはオムツパッドだ！
《長時間超吸収女の子用》
とある。それを1枚取り出し折りたたまれた状態のパッドを広げた。
いつも家で使っているのとは明らかに大きくて暑いように見える。
そして紙おむつにセットし、あおいの両足を持ち上げおしりを浮かせおしりの下にいれる。
おしりがその上に乗った時いつも以上にモコモコした感じがあり長時間用なことが分かる。
そのまま前あてをあてられ両サイドのテープを止めて紙おむつがつけられた。
そして体操服を履かせようとするが紙おむつが厚くてお股がモコモコになっている。
中学生用の紙おむつなのでただでさえ厚いのに長時間用パッドもしているあおい。
半ズボンの股の方から少しオムツがみえており更に腰部分からもオムツがみえている。そんなことにも気づかず保健室を出て教室に戻る。
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