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868 短編集

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868 短編集

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2024年08月28日

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絵文字 :

yuk _ 🐙| rd− _ 📡|vn _ 🐭

rou _ 👑|mix _ 🎶|srzw _ 🚬

kin _ 🤖|tpo _ 🧚|ssi _ 🟣

Josha _ 🕶️|jd _ 🇨🇳| ( gtit _ 💊 )


✂︎ _________________


  距離感に歪み発生中


✂︎ _________________

豪邸へと戻り自分の鞄を整理しようとすると後ろから人の気配がした。


「まーくん俺疲れた 〜 … 癒して 〜」

「とぴくんお疲れか」


後ろからぎゅっと俺を抱きしめるとぴくんの頭をぽんと手で触る。そのまま片手で自分の鞄の中の整理を続ける。次は何の犯罪やろうかな 〜 なんて考えているとキッチンから音鳴先輩と芹さんが出てきた。


「え?二人距離近すぎじゃね?」

「どこでそんな仲良くなったんお前ら」


真っ先に飛んできたその言葉に数秒止まる。


「え、俺ら距離おかしいんすか ?」

「何で二人とも気づかんねん」


この距離感って普通じゃないと今認識した。確かに初期に比べるとお互い仲良くなりこうやってとぴくんが俺に甘えるのが日常。


「まぁ … これが日常なんで」

「あれだよね、無自覚ってやつ?」

「いっちゃん怖いやつや 、 ほどほどにな」


そう言いながら二人は豪邸を出ていった。


「とぴくん、俺らの距離感っておかしいのかな ?」

「さぁ … ? でも俺まーくんとこうしてるの好きだし」

「そうだね」


他の人たちに何か言われてもこれが俺たちの普通だから今更は治せないし。


「とぴくん俺お腹すいた」

「一緒にご飯買いに行こうよ 」

「いこいこ」


この生活が何よりも楽しい 。

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