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ピーポーピーポー…


「…」


目を覚ますと、病院だった。


医師

「あの…大丈夫ですか…?」


「…はい」


医師

「他のお友達がお待ちなので…」


医師

「呼んでも大丈夫ですか…?」


「…はい」


「(疲れた…)」


「…(そうだ…いっそ…)」


ガチャ!


愛華

「蓮ちゃん!!!」


愛華

「大丈夫だった…?」


「…?」


シャオロン

「おいおい…愛華にその反応は…」


「あいか…?」


「誰…ですか…?」


「え?」


コネシマ

「何言っとんねん。そこにいるやつが愛華や」


「はぁ…」


「”はじめまして”」


「え…?」


「ってか…」



あなた達誰ですか?


「は…?」


ゾム

「何言ってんねん…」


ロボロ

「嘘つくのもやめや…w」


「…は?」


「あんたらなんて知らんねんけど…?」


「は…?」


トントン

「…嘘やろ?」


トントン

「そんなの…嘘に決まってるよな…?」


「いや…はじめましてのやつに嘘つかへんし」


「ってか、あなた達が友達?」


「え…?知らん人ばっかりなんですけど…?」


「…」

________________


医師

「ん〜…どういうことでしょう…」


医師

「脳にあまり…害は…ないんですが…」


医師

「ストレスなどによるものでしょうか…」


医師

「でも…もし、記憶喪失なら」


医師

「記憶は戻らないかと…」

________________


「…(そう…演じれば良い…)」


「(アイツラのことを、もう思い出したくない…)」


「(演じたほうが楽だわ…w)」


「(ま、自分たちのせいだと思っとけ…w)」


「(これで…自由だ)」

疲れたんで記憶喪失演じます。

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