TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

女子研究大学短編集

一覧ページ

「女子研究大学短編集」のメインビジュアル

女子研究大学短編集

13 - .꒰ঌ👑🗽,👾🪴 友達以上恋人以上໒꒱.

♥

364

2024年01月04日

シェアするシェアする
報告する


【設定】

ニキ×18号、しろせんせー×まちこりーた


※リクエスト作品「告白」

ありがとうございます!!

____________________


《ずっと、今よりも上の関係になりたい俺達がいて》


____________________

ニキside__



唐突だった。



💙「……なぁ、ニキ」



💛「んーなにー」



💙「俺、まちこに告白しようと思う」



💛「へーー、、、は?!?!」



__いやいやいや急すぎだろコイツ



今まで彼の恋路は何度も聞いてきたし自分の恋路だって話したことがある仲だ。

だからこそ、今まで告白するなんて気配が全くなかったため、呆然とする。


全く、飲み物飲んでる時にやめてくれよ



💙「なんや」



💛「いや急だな?!」



💙「もう気持ちが抑えられんくて…」



いつもとは違うボビー。

まちこりのことだとこんな恋する乙女かのような口ぶりになることが多々ある。



💛「うわお前甘、吐きそう」



💙「ふざけんな」



💛「えーー、じゃあ俺も告白しよっかなー、、」



ボビーが告白することには驚いたものの、俺だってじゅうはちとずっとこの関係がいいとは思っていない。

ボビーが告白するなら俺も。そう思った。



💙「ええんかそんな軽いノリで」



💛「大丈夫大丈夫」



💛「じゃあ明日それぞれ告ろ」



💙「いや急やな?!」



💛「お前が言うな」

___________________


💜「ニキニキ!次あれのろ!!」



そうはしゃぐ彼女の後ろでゆっくりと歩く俺。

現在俺達は遊園地にきている。

時刻は21:00。

ちなみに誘ったのは俺だ。



💛「分かったw」



珍しく興奮しているじゅうはち。

いつもとは違うその姿にかわいいな、なんて思ってしまう。



💜「やっばぁ、楽しかったぁ、、」



💜「ニキニキ、乗りたいのある?」



💛「いや?特にないけど?」



嘘だ。少し胸の内に控えているもの。

鉄板だなんて、王道だなんて言われるかもしれないが、観覧車で告白したいな、なんて思っている自分がいる。



💜「遠慮しないでいいから!!今日ずっとニキニキ私に合わせてくれてたじゃん?」



💛「……じゃあ、観覧車、乗っていい?」



“やっと言ってくれた”


そう、彼女は笑って言った。













💜「おぉ〜、、高い、、、」



💛「怖いんですかぁ?w」



💜「違うわ!!w」



もうすぐ頂点。ここで、告白する。



💛「……ねぇ、じゅうはち」



💜「ん?何?」



💛「俺、じゅうはちのこと好き」



💜「……………………え、?」



💛「もし良かったら、付き合ってください」



頂点。



💜「……信じていいの?」



💛「こういう時は、俺真面目だから、w」



💜「っ…よろしくお願いします……」



💛「っありがとじゅうはち!!」



💜「……にしても、鉄板だなぁ、w」



💛「俺意外と乙女だから」



💜「ははっwなにそれw」



楽しげに笑う彼女。

……正真正銘、俺の彼女だ。



💛「…俺、じゅうはちのこと好き。」



💜「うん、知ってる」

___________________

23:00

電車が揺れる。

人混みで混雑している中、たまたま座れた俺の横にはじゅうはち。

俺の肩に頭を乗せて規則正しい寝息を立てながら寝ていた。



💛(………………かわい、)



彼女を起こさないように、そっとスマホを取り出す。

メッセージアプリを開いて、メッセージ打った。
























💙💛【【付き合った】】

___________________

____________________


いる場所は違えどそれぞれはまちがしろニキの肩に頭を乗せて寝てると可愛いなぁ、なんて思って作りました💭


改めてリクエストありがとうございます!!

ご希望に添えなかったら申し訳ございません💦


あと!新作出しました!!(しろまち)

気になる方はプロフから見て見てください👍🏻


𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.

女子研究大学短編集

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

364

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚