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静かに送る君へのサイン
病んでます
キャラ崩壊有
口調違い有
なんでも許せる方❥𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡❥
小学校に入学してからは楽しかったな。
毎日遊んで、毎日心の底から笑って、毎日好きなことだけして。
年々その楽しさは減っていったけど、
友達との楽しさは永遠に続いていた。
友達だけが毎日の楽しみだった。
小学四年生になった。
心友4人と同じクラスになれ、嬉しくて学校生活が楽しみで楽しみでたまらなかった。
その1年間は
沢山遊んで、
沢山ふざけて、
沢山騒いで、
沢山笑って
毎日学校にはやく行きたくて、
それぐらい幸せだったんだなって思う
いつしか、4人の心友で
“シクフォニ”
というグループを作った
沢山4人で歌って絵を描いて
ときには歌の歌詞を考えて
心友からしたら黒歴史のような物なのらしいが、
こさめからしては大切な
思い出
の、1つだった。
4年生も終わりの頃、
あともう少しでクラスが変わるなんて
考えたくない事実だった。
クラスが離れ離れになっても
心友との仲はこれからも変わらないと
願っていた
小学５年生になった
こさめと、心友Iが離れ、心友Mと心友Sが一緒のクラスになった。
クラスにはあまり仲が良い子がおらず、不安だった。
休み時間には必ずSとMのいるクラスに駆け込んだ。
いくつもの時が経って、皆が塾で先に帰るようになった。
こさめのクラスは終わるのが遅く、
M、Sが塾の時はいつも置いていかれていた。
置いていかれてもIがいるじゃないかと思うかもしれない。
だけど、待つことはしなかった。
酷いじゃないか。
それぐらい自分でもわかってる。
でも、自分の孤独感という不安に、
耐えられなかった。
昔から自分の仲がいい子が同じ仲がいい子と話していると、
自分の知らない情報を作らないで欲しい、
自分が1番なのにって、
考えちゃうんだ。
だから今回も辛くなっちゃった。
誰と仲良くするかなんてその人の自由なんだけどね。
何故かIの時は何も思わない。
じゃあ誰に思っているの？
分からない。
恋愛対象は異性のはず。
だから同性を好きになることなんてない。
勿論今までもなかった。
特別な感情を抱いているのは誰？
分からない。
その人をどう思ってるのかすら。
2ヶ月ぐらいたった。
最近は皆が待ってくれるようになり、
心友と帰れるようになった。
喜びと安心で心がいっぱいだった。
1件落着だと思った？
そんな人生楽じゃないよ。
こさめの声は元々可愛い声だった。
「友達からもすごいカワボだね。」
って言われるし本当にそうなんだと思ってた。
でも違うんだって。
こさめの声はきしょいんだ。
こさめがM〜.ᐟ.ᐟS〜.ᐟ.ᐟって呼んだ時
どこかでこんな声が聞こえた。
「M〜.ᐟ.ᐟS〜.ᐟ.ᐟやってww。」
「”きしょ”、ww。」
えっ、、って
一瞬頭の中真っ白になったよね、
そんなに変かなっ、？ってずっと考えてたな。
よく良く考えれば、本当なのかも。
昔から自分が言った言葉を真似する人がいた。
はじめは、面白半分でやってるんだと思ってた。
けど、今は”バカ”にしてるんじゃないかって。
悪意があるように笑って真似して。
何度も何度もこっちが真似してやろうかと思った。
でも、自分がやられたら嫌なことを人にしたらダメって言うじゃん？
だから出来なかった。
どうせ真似したところでまた笑われるだけなんだけど。
それから数ヶ月、
だいぶ心も落ち着いてきた。
今は真友とも仲良….
違う気がする。
最近Iとの距離が離れてきてる気がする。
前の帰り道ならば
4人で楽しく帰ってたが
今は3人だ。
一緒に帰ったとしても遠いところから眺めるだけ。
前々から気づいてたけど寄り添ってあげれなかった。
今更何を声掛けていいのかも分からない。
自分もその身として、
Iも辛かったのかなぁって
人の気持ちは分からないけど
前と一緒にはもう戻れない気がする。
8月後半テラーノベルというアプリを使いはじめた。
前から使っていたが読み専で小説は書いたことがなかった。
それから、自分の作品を何回も読んだり、
上手い人の書き方を真似したり、
はじめは全然フォロワーも伸びず、
いいね数も無かったけど、
だんだん投稿するにあたって、
誰かの尊敬様に慣れるようにもなった。
嬉しかった。
自分が誰かを喜ばせるような作品が作れるなんて。
少し日が経った。
前に悩んでいたことがまた蘇ってきた。
もう考えるのは嫌だった。
考えるだけで涙が溢れる。
そんな弱い自分が大嫌いだった。
昔からよく考えず酷いこと言ってわがまま言って人を傷つけ、迷惑をかけてきた。
あとから酷いことを言ったことに気がついて凄い落ち込む。
自分が悪いのにね。
その心の傷を増やさないために学校に行くのが嫌だった。
正直学校で勉強しても塾で勉強してるから無意味だし、友達といても面白くない。
いつも笑ってたけどその時本当に笑ってたかは分からない。
その時は自分を見失ってた気がする。
そんな愚痴を、悩みを、
テラーノベルで話してみた。
何回も考えた。
本当に送るのか。
きっと、送ったら軽くなれるって信じて投稿した。
すると、同じような立場の人からの励ましの声が届いた。
誰も、痛い、病みアピすんなww
みたいなことを書いていない。
なんてここは優しいところなんだと。
改めて実感した。
現実よりかも遥かに優しい居場所なんだって。
だから今日も送る。
静かに送る君へのサインを。
𝑒𝑛𝑑。
ノンフィクション。
どうでしたかね？
はじめてのノベル版で使い方が分からず大変でした〜.ᐟ.ᐟ
上手くかけてたらいいなぁって思いました。
4人の友で〜シクフォニ作ったて言ってるけど本当は違う名前です。
友達が黒歴史って言うからね〜こんなとこで晒したら可哀想かなって。
んじゃばいば〜い໒꒱
コメント
6件
そういうの僕も結構あったから気持ち分かるっ！病みアピって思われそうで怖かったけど、テラーの人達って自分達が思うよりいい人達だよね！
ううう、めっちゃ泣けました😭😭😭 今私もそう言う経験中だからすごい共感できて、、、😭ほんとに無理しないでくださいね！！私で良かったら相談乗りますよ！！
私もそう言う経験あるよ（真っ最中） 無理しなくても大丈夫だよ！
