どうも皆様、サカナです
パクリとかではありませんが、何万人が書いたんだってレベルにあるあるなイギフラ書きます
ほんとは貯蔵しているワインしか飲めない金欠フランスさんがイギリスさんに紅茶をたかりに来た話を書こうとしてました
追記 なんか思ったより上手くいきませんでした
「…フランス共和国、来ませんね…」
国連はぽつりと呟いた。
今日は大切な常任理事国の会議の日で、あとはフランスを待つのみ。
あの生意気なワイン野郎が来ないことは多々あるが、1時間も連絡がないとは珍しい。
イタリアではないのだから、連絡くらい寄越せ。
それとも、まだ寝ているのだろうか。
「誰か、フランス共和国がどうしているのか知っていませんか?」
「知らねーよ。国連こそ、ちゃんと会議の連絡入れたのか?」
「きちんと伝えましたよ。困りましたね…これでは会議が進行できません…」
「…おい、イギリス。お前、フランスの近くに住んでるだろ。知らねえのか」
突然、ロシアが声をかけてきた。
こいつが話しかけてくることは意外だったが、私だってフランスのことなど知らない。
近所とはいっても、奴と絡むことは少ないのだ。
「私も知りませんよ。ですが、連絡もなしとは珍しい、何かあったのかもしれませんね」
「じゃあ、お前が見に行け」
「…は?」
「ここから家が近いのはお前で、フランスの家も知っているだろ。行ってこいよ」
「ロシアに賛成アル。早く行くヨロシ」
中国、お前に関しては私と同じ空間にいたくないだけだろ。
「…そうですね。流石に心配ですから、お願いします、連合王国」
なんということだ。国連が賛同してしまっては、断るに断れなくなってしまうではないか。
もはや興味をなくした我が息子はスマホをいじり、ニヤニヤしている。
どうせ日本さんとでも連絡をとっているのだろう。
「はぁ…仕方ありませんね。わかりましたよ、今から確かめに行ってきます」
「ありがとうございます、連合王国!」
あぁ、あいつはやはり、面倒しか起こさないな。
ピンポーン
「…この私が直々に赴いてやったというのに、扉すら開けないとは…」
ドアノブに手をかけて思い切って回してみると、ガチャッと言ってドアが開いた。
「不用心な人ですよ、全く…フランス!入りますからね!」
念のため一声かけて、私はフランスの家へ入ることに。
「おや、いませんね…アトリエか?」
靴はあるので、家の中にはいるはずだ。
私は見つけなければ面倒だと思い、奴の生息地と言っても過言ではないアトリエへと向かう。
「…やはりここのようですね、扉が開いたままになっています」
アトリエの近くまで行くと、そこのドアはかすかに開いていた。
電気も付いているようだし、フランスはここにいるはずだ。
「フランス、入りますよ」
そう声をかけても、フランスは何も返さない。
…そういえば前、絵画に熱中しすぎて倒れたことがあったような…
嫌な予感とは当たるものだ。
フランスは描きかけのキャンバスの前で倒れ、使っていたであろう絵の具は乾いている。
「フランス!」
慌てて揺すり起こそうとする私だが、フランスは目を開けない。
「起きなさいこのバカ!」
「…ぅ…」
声を張り上げてもフランスは呻くばかり。
私は急いでベッドに連れて行き、フランスを寝かせた。
「はぁ…心配させないでくださいよ…」
国連たちにはもう連絡している。
慌ててこちらに来ようとしていたが、あまり大勢が押しかけては迷惑だと断った。
…しかし…
「こいつ…無駄に顔が良いな…」
黙っていれば顔は良いのに、なんて勿体無い…
私の絵を描く時、フランスがその言葉を言っていたことを思い出した。
「…おやすみなさい、フランス」
顔を近づけた際に聞こえた息は、先ほどより落ち着いていた
コメント
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私今日が命日かってぐらいには尊すぎます…天才ですか⁉️
あ゛、す゛き゛です゛🪦