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続きです。

通報、荒らし❌


蘭「竜胆ぉ!!」

竜「兄ちゃん!ってなんで口から血出てんの?!」

蘭「あぁ殴られた」

竜「誰に?!うわ、頬っぺ腫れてんじゃん」

蘭「んー」

春「俺」

竜「は?」

春「俺が蘭殴った」

蘭「えー言っちゃうのぉ?w」

竜「なんで殴ったんだよ!!」


そう聞いても三途は下を向いて答えてくれない。痺れを切らした俺は三途胸ぐらを掴み問い詰める。

俺より身長が高いのがイラッとくるが、それよりも兄を殴られたことに腹が煮えくり返りそうだ。


竜「なんだよ!この前の付き合いたいのが兄ちゃんって言ったことに拗ねてんのか?!」

蘭「え、ナニ?そんな話したの??」

蘭「てか竜ちゃん俺と付き合いたいの??」

竜「兄ちゃんは1回黙って」

蘭「ピェ」

春「……だ…」

竜「え?」

春「そうだよ!!拗ねてんだよ!!悪ぃか?!?!」

コ「え、マジ?」

カ「三途お前……」

マ「〇す」

カ「ボス?!?!」

蘭「ボスの意見に1票」

コ「蘭お前まで…」

春「マイキーも竜胆が……?」

コ「ちなみに俺も」

カ「俺も」

蘭「じゃあ皆んな竜胆が好きってこと?」

竜「は??何言ってんの皆んな!!冗談だよね??」

望「冗談じゃねぇだろ」

竜「も、モッチー先輩まで!!」

明「つまり今日から争奪戦か」

竜「明石さんも?!」


どうなってんだよ!!意味わかんない意味わかんない!!皆んなどうかしてるって。


そう、俺は。


六本木のカリスマ兄弟の弟でなく、日本最大の犯罪組織の幹部でもない。


皆んなのターゲットになった……。




春「竜胆」

竜「なんだよ」

春「ん」


そう言って三途は俺に2本の薔薇を渡した。


竜「これ」

春「そう、この前と同じ薔薇」

春「俺が12本の薔薇を渡した時」

春「お前を俺のモンにするから」

竜「え……///」

春「じゃあ」





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