rbがruに庇われるお話
・ほぼ初投稿
・初心者が書いたお話です
・rbru nmmn の意味が分からない方は閲覧注意です
・キャラ崩壊、下手注意
・ご本人様には一切関係ありません
・勝手に追加した謎設定があります
・微センシティブ(キス等)
・kyng 「 」 hsrb『』
・この先伏字なし
それではどうぞ
「ッ、星導!」
ドンッ
『小柳くんッ!?』
状況を飲み込むまで数秒かかった。
こざかしーの不意打ち攻撃に対応出来なかった俺が
小柳くんに庇われた。
俺は一撃くらい1日もあれば回復する。
だから、白狼の再生能力が高くても俺の方が
圧倒的に早い。
そして、1番の衝撃。
今、彼がそこで倒れていると言うことだ。
『…ッ、くそ…ッ!』
グシャ…
生き残っていたこざかしーを倒した後、急いで彼の元へ駆け寄る
『大丈夫ですか…ッ?』
「ハッ、ハァッ、ハッ、っぐ、ゲホッゴホ…」
『大丈夫じゃないなぁこれ!!』
頭、腕、足…様々な場所に深い傷があり、どくどくと血を流している。
心配になるくらい白い肌が、更に青白く染まる。
急いで抱き抱え、しばらく走っていると道が見えてきた。
道を辿って行くと、街までたどり着いた。
幸いなことにここは何度か来たことがあり、病院の位置も把握している
さて…間に合うか…
『ッ…』
ガサッ、と音がする
生き残りのこざかしーか?
俺は咄嗟に身構える。
現れたのは予想と違う生き物だった。
小柳くんのオトモだ。
主人が中々帰って来ないから心配だったんだろう。
俺と小柳くんを見つけると、ものすごいスピードで寄ってきた
小柳くんの近くでしばらく回ったあと、
みゃお…と悲しそうに声を漏らした
小柳くんの腕を持ち上げ、オトモを抱かせた後
『死なないで下さいよ…小柳くん!』
俺は全速力で病院に向かった。
…?
俺はどこにいる?
目が開かない。体も動かない。
規則正しい機械音。
感触的に…これはベッドか?
周囲を認識していると、少しずつ体の感覚が戻ってきた。
そうだ、俺は任務の途中で…
『小柳くん!!』
はっ、と目が覚める
同時に、頭の近くで寝ていたオトモ×2の存在にも気がつく
『よかったぁ…目を覚まさないんじゃないかと心配で…』
「あ、あぁ…すまん…」
『で、なんで貴方は自分の身を犠牲にしてまで俺を庇ったんですか??』
顔は笑っているが、完全に怒ってる…
目が笑ってない…
「助ける方法がそれしか思いつか『だからって自分を犠牲にするな!』あ、はい…」
『全くもう…小柳くんはすぐ自分を傷つける…』
「うぐ…ご、ごめんって…」
てかなんで俺が庇ったのに怒られないといけないんだ…
心の中で不貞腐れていると、星導の顔が近づく。
ちゅっ
「…ん?」
『ふぅ…これで満足です』
「え、ぁ、はぁ?」
混乱しているうちに、自分が今何をされたかも理解でき、顔が熱くなる。
『ふふ、小柳くん顔真っ赤っか』
「お前のせいだろうが!!!!」
終わりです
意味わからん終わり方…
誤字、脱字ありましたら申し訳ないです
好評でしたら続き書くかも…?
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