続き
I またベッド…
もう嫌だな、生きるのが辛い….メンバーに嫌われてほとけとないこにも迷惑かけて。俺って死んだ方がまし?はは、そんなこと言ったらほとけが怒るかな。俺は….おれは….みんなと仲良くしたいだけなのに
h いふくん、入ってもいい?
I っ…ぁ、ええよ!
h …..さっきまで泣いてたの?目、腫れてる
I やっぱ、ほとけは何でもお見通しやなw
ぎゅッ
h これだけは守って、いふくん
h 僕の前から居なくならないでっ
I ……はは、当たり前やん
h そっか…じゃぁ、帰る?
I うん、
お前は俺が居なくなるのが、そんなに怖いん?俺は死ぬって事がどんな事かよく知らない…だからほとけが俺を止めてくれるよな?ずっとそばに居てや、ほとけ
I あー、死にたいかも
h だめだよ、
h 僕の前から居なくなんないでって、言ったじゃん
I そうやな
h 今日はどこ行く?
I ん〜、そうやな….
あの日からほとけは俺のそばにずっと居てくれるようになり、帰りは2人でどこかへ出掛けるのも習慣になっていった。でも俺は心のどこかでほとけは本当に俺と一緒にいても良いのだろうか….そう思う日は少なくなかった
h いふくん、今日は僕の家に来ない?
I え、ほとけの家?
h うん…いや、かな?
I 別に….行ってもええか?ほとけの家
h うん!
h ごめんね、無理言ったりして
I 別にええよ
h お茶とかいる?
I いや、喉乾いてないから大丈夫や
h そっか…..
I (気まずっ)
h 僕、いふくんの事…..
ピンポーン
h 誰だろう、ちょっと出てくるね
I わかった
さっき…ほとけは何を言おうとしたんだろう
h 来るなら言ってよね
N ごめんごめんw
N それより暇だから遊ばない?
I 何するん?
N それは…..
I はぁはぁっ
h もう無理!疲れたぁぁ
N えー、もう?
I な、ないこ….体力お化け過ぎ
N それほどでも!
h 僕、もう無理…..
I 俺も….フラッ
L 大丈夫?まろ
I え、りうら!?
L 取り敢えず、話せない?
L これ….
h 携帯?これがどうしたの
L 動画を見たほうが早いと思う
俺たちが見た動画には⸺
俺があの日、モブ子から突き落とされる動画だった
I っ…こ、れ
N どうして、りうらがこの動画を?
L 偶然居たの、裏にね….その時まろの声がしてモブ子がまろに⸺
L ごめん、俺….あの時助けれなくて
h ありがとう!りうちゃん
L え、
N これでまろを助けられるよ!!
L ほ、本当?
h うん!
h 明日これを皆んなに見せなきゃね
I こんな動画、証拠になるんか?
N 何言ってるの、あのモブ子が突き落としてる証拠だよ?
N こんなの、皆んなに見せるしかないでしょ!
h よし、今日はもう遅いから帰ろう!
h また明日ね!
N うん!
N よし、まろ….走って帰るぞ!
I ま、また走るん!?
N はやくー
I 待ってや!!
h 行っちゃった
h りうちゃん、この動画送ってくんない?
L いいよ
h ありがとう
L ……ほとけ、雰囲気変わったね
h え、そう?
L うん、まろのことに一生懸命って感じがする
h あはは….気づいちゃった?
L 好きなの?
h …..うん、好きになっちゃった
h 迷惑、だよね
L 別にいいんじゃない?
L まろの事、絶対救ってあげてよね
L そろそろ帰らなくちゃ、また明日
h ….う、うん
モブ子 おはよう、ちょっと来なさい
I は、はい
怖い、何をされるのか分からない….今までにない恐怖感を感じる
屋上に着くとガタイのいい男たちが数人居た、
I な、なんのようや
モブ子 動画
I っ…!
モブ子 私があんたを突き落とした動画があるらしいじゃない
モブ子 昨日偶然聞いちゃったのよね、帰り道に
I ぁ…あっ…(震)
モブ子 今日はその動画を回収しに来たの、それをくれたら今日は何もしないで帰してあげる
モブ子 さぁ、その動画を渡しなさい
I 持ってな…い
モブ子 この私に嘘つくの?
モブ子 まぁ、いいわ…今日は私だけじゃないもの
モブ子 あなたが動画を渡してくれたら、終わらしてあげる
I ぃやッ….っ
モブ男 ほら飲めよ
I ん”ッ…..ぁ”
ごくっ
I けほけほ、ポロ
モブ男 モブ子、なかなかいい男紹介してくれたじゃねぇーか
モブ子 ふふ、そうでしょ?顔はいいもの
モブ子 好きにしていいわよ
モブ子 それじゃ、ゲイの相手よろしく〜
I はぁッ…はぁ…あつい
モブ男 おぉ、えろいなお前…まじタイプだわ
I んっ…さわッな!//
モブ男 それじゃぁ、中出すよー!
I …ゃ、やめっ….!//
モブA おい、堕ちねぇしもっと薬飲まそうぜ
モブ男 いいな、それw
モブ男 よーし、お口開けようなー?
I や、ぁッ…
モブ男 こらこら、暴れたら俺のが奥にはいっちゃうでしょ?
I んあ…っ!//
モブ男 ほら、だから言ったのに
モブ男 大人しく飲め
⸺ゴクンッ
h いふくん!!
N 先生!はやく、こっちです!
モブ男 や、やべ….来る前に逃げるぞ
h いふくん、だいじょ⸺
I ほ…ほとけッ…欲しい//
I あつぃ….たすけて、変なッ薬のんだぁ♡
I ほとけっ♡
h いふ、くん?
I んっぁ…ふ..ッぅ…
h はぁ、キスするならちゃんとしてよね下手すぎ
I あぅッ…ふはぁ..ッはぁ♡
I んあ!?
h いふくん、ごめん長すぎた?
I んっ…はぁ..ぁ(涙)
I ほ..と、け…抱いてや
h いくらなんでも、それは出来ないよ
I やだ、ほとけに触れてほしい
I すき….好きやからっ//
h それ、本当….?
I 抱いて、ほとけ
h …..っ
N ふぅ、掃除終わったよ
h ありがとう
N 本当、あのまま….まろの事抱いてたら俺どうなってたか
h ごめん、全然居たこと忘れてた
N まぁ、いいけど….?
N 俺、びっくりしたんだからね!
N まろが変だったし、二人はキスしだすし…
h あれは僕の理性なくなったというか、なんとういうか
N 途中、キスでまろのこと堕としたくせに
h んもぉー、この話はおわり!早くこの動画先生達に見せなきゃ
N そうだね!
I 皆んな、おはよう!!
N おはよう、まろ
I うん!
先生に動画を見せてからは、モブ子達の姿が消え、見ることもなくなった。クラスからのいじめもなくなりないこ達とは本来あるべき仲に戻った
L まろ、なんか首元一か所赤くなってるよ?
L 虫刺された?
I え、?いやー、別に痒くないけどな….
S 俺が見たるわ、ちょっと覗くでー
h はーい、初兎ちゃんすとーぷ!
S なんや?
h いふくん、虫に刺されたなら消毒してもらいに行こう?
h 行くよね…?
I は、はい
そしてもう一つ、
h いふくん覚えてないの?そのキスマーク
I え、これお前のせいやったん!?
I どうりで痒くないと思ったわ、勝手につけんなよ
h はぁぁ!?
h 朝、いふくんが付けてって言っきてたんでしょうが!
I あほか、俺が言うわけ無いやろ
h いいえ、いいましたー!
h いふくん寝ぼけてたけどね、
I じゃぁ、今度は覚えとくから
I つ…付けてや//
h ….いいよ、どこにつける?
I 見えないとこ、なら?
h んー、わかった!
I あ、おい!見えないとこって…
h ないちゃんたち呼んでる、早く行こ!
I たくっ…
I 彼女の話ぐらい聞けよな
end
読みにくいですよね、ごめんなさい!
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