もしも超特急が彼氏だったら ＿

もしも超特急が激重彼氏だったら ＿

カイ ＿

普段はクールに見える彼。

でも彼女のこととなると制御がきかない。

外出すると必ず手を繋ぎ、指を絡めて離さない。

「お前のこと 、誰にも触らせたくない。視線すら嫌だ」

夜 、電話を切ろうとすると声が少し震える。

「切らなくていい。寝るまで…いや 、寝てもずっと隣にいてよ」

リョウガ ＿

リーダーらしい余裕を見せるけれど 、恋人に関しては独占欲が爆発する。

「俺の彼女っていう自覚 、ちゃんと持ってる？」

笑いながらも、腰に回す腕の力は強い。

「俺以外のやつに優しくする必要なんてないだろ？全部 、俺にだけ見せて」

タクヤ ＿

あなたのスマホを見るたびに 、彼の名前からの通知が並んでいる。

「今なにしてる？」

「誰といるの？」

「俺以外の人と楽しそうにしないで」

会えない日は一日中メッセージが止まらない。

会ったときには腕を離さず、耳元で低く囁く。

「ほんとに俺のことだけ考えてよ。…裏切ったら、許さないから」

ユーキ ＿

天真爛漫な彼も 、恋人のこととなると豹変する。

「俺の彼女なんだから 、俺だけのこと考えて」

ふざけているようで 、本気の視線を向けてくる。

「俺を悲しませたら…許さないから」

いつもの笑顔のまま 、彼女を囲い込むように背中から抱きしめる。

タカシ ＿

普段は末っ子で可愛い印象の彼。

でも恋人のこととなると一番独占欲が強い。

「俺以外の人と笑ってるの見ると 、心臓痛くなる」

そう言って抱きしめて離さない。

「俺のことだけ見てくれないと嫌だ。…お願いだから裏切らないで」

涙を浮かべながらも必死に縋りつく姿は 、守りたいのにどこか怖いくらい重い。

シューヤ ＿

明るく甘え上手な彼は 、実は重度のかまってちゃん。

「今日も俺のことだけ見てた？」

少しでも気が逸れると拗ねて黙り込む。

「ねぇ、俺以外の誰かと笑ったりしてないよね？俺の彼女でしょ？」

最後には子犬のようにしがみついてき、耳元で囁く。

「浮気したら、俺もう生きていけないから」

マサヒロ ＿

穏やかに見えるけど 、心の奥は激重そのもの。

「大丈夫。君が望むなら何でもするよ」

優しい言葉と一緒に 、彼女の予定を全部把握してしまう。

「俺以外の人といる時間 、全部なくしてあげたい。君は俺の隣だけでいいんだよ」

その微笑みは甘いのに 、どこか逃げられない檻のよう。

アロハ ＿

大型犬みたいに甘える彼は 、実は強い執着心を持っている。

「どこにも行かないで。俺のことだけ見て」

抱きしめる腕は力強く 、彼女が少し動こうとするとさらに強く抱きしめる。

「俺がいれば十分でしょ？…他のやつなんて必要ない」

無邪気な笑顔の裏で 、その独占欲は誰よりも激しい。

ハル ＿

柔らかい雰囲気を纏っているけれど 、内側には底なしの執着心を隠している。

「君が他の人と話してるの 、見てられない」

静かな声なのに、瞳の奥は燃えるように熱い。

「俺が全部あげるから 、君も全部俺にくれるよね？」

にこやかな笑顔のまま 、指先で頬をなぞりながら囁く。

逃げ場のない優しさで 、気づけば彼の檻の中。

これからこういうシリーズも出していくので 、

リクエストなどあれば是非お待ちしております🤲🏻