警戒していたけど、朱虎は結局それ以上聞いてはこなかった。これ以上しらばっくれる自信がなかったあたしはほっとしたけど、そのせいで宿題のことはすっかり忘れていて、次の日から三日間ほど怒涛の補習祭りに突入した。
「うう~……もう二度と宿題忘れない……」
地獄の補習ラッシュを何とか乗り越えて帰宅したあたしは、ベッドに倒れ込んだ。頭がオーバーヒートしてズキズキ痛んでいる。
「うう~、頭が……って、そういえば、おじいちゃんのお見舞いにも行けてないな。明日は行けるかな。ミカの具合も気になるし……」
あれこれ考えながらうとうとしていると、不意に枕元のスマホが鳴った。
体を起こすのもダルいから、寝っ転がったまま耳に当てる。
「あい、もしもし」
『――志麻さん? ごめん、寝てたかな』
「ふ****************************
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