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こんにちは!
この話は自分で考えたものです!
パクリはご遠慮下さい
⚔️❤️…「」
💫❤️…『』
ロゼside
「ローゼー!」
『いや、その……すいません』
今、俺はばぁうくんに怒られている。
何故かって?
……俺がばぁうくんに敬語を使うから、らしい
「なんで敬語使うの!」
『いや…やっぱ先輩だし……』
「俺がいいって言ってんだからやめてよー!」
『なんか癖で付けちゃうんですよ…笑』
ばぁうくんは何度か頼んできたが、俺もこればっかりは譲れない。
いくら仲良くさせてもらっているとはいえ、活動としては先輩だし、何なら年齢はばぁうくんが上だ。(この小説内での設定)
そんな俺の頑なな態度にばぁうくんは拗ねたように頬を膨らませる…可愛いなぁ、ほんとに。
「あっ!いい事考えた!」
「ロゼが敬語使うのやめるまでヤればいいんだ!」
『……はい?』
今なんか変なことが聞こえたような……いや、さすがにそんな訳…
「ロゼ!今すぐベッド行こう!」
気のせいじゃなかったー……
『いや、まだ昼ですよ?!』
「え、だから?」
『だから!?』
ま、まずいまずい…このままだと本当にヤられる。どうにかしてばぁうくんを止めないと俺の腰が死ぬ。
でも経験上、こういうときのばぁうくんは本当に手強い。どうすれば諦めてくれる…?
『ば、ばぁうくん…せめて夜にしませんか?』
「えぇ~?いいじゃん、ロゼ特に用事ないでしょ?」
『そ、それはそうですけど…』
くっ……使いたくなかったけど、こうなったら最終手段だ。
『ば、ばぁうくん……///』
「何?」
『ひ、昼は…明るくて恥ずかしいから…夜にしたいです』ウルウル
「………」
ど、どうだ!これぞ俺の最終奥義、涙目上目遣い!!(名前ダサいとか言うなよ!Byロゼ)
ばぁうくんは意外と俺の顔に弱いらしいから効くと思うけど…どうだろ
「………」
『ば、ばぁうくん…?』
「分かった。夜にヤろっか」
『ッ……あ、ありがとうございます!』
「まぁその代わり……」
『わ……ばぁうくん?』
「夜、覚悟しとけよ」
『ひぇっ……』
お、おれ…もしかして、死んだ……?
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