テラーノベル
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—―生きててほしい。
俺はもうじき‘自殺’する。大丈夫、安心して。迷惑はかけないよう、努力するからさ。飛び降りでも、飛び出しでも、首吊りでも、自分を刃物で刺しても。必ず、死ぬんだ。ごめんね、今まで話を聞いてあげることしかできなくて。それ以上のことも、それ以下のことも、なにもできなくて―。
らんくん、ほんとに死んじゃうの?「嘘」って言ってほしいよ。ねえ、なんでいなくなるの?こさめのなにが悪かった?全部直すからさ、お願い、らんくんには死んでほしくないの。生きててほしい、らんくんが死ぬって言うなら、こさめだって死んでやる。らんくんがこさめのものになる前に死ぬなら、あの世でこさめのものにする。来世も、ずっと一緒にいれるよーに。してあげるからね、“おれ”のら〜んくん♡
「なら、こさめもひとついい?」
「うん、どうかした?」
「こさめね、ずっと、らんくんのことg」
〘ガタンゴトン キキーッ シュー(電車の音です、)〙
「なんて言った〜?!」
「…やっぱり、なんでもないや!また今度言うね!」
「え?あ、うん!わかった!」
ごめんね、らんくん♡聞こえなかったもんね♡なら、今は知らなくていいよ♡大丈夫、いつか、教えてあげるね♡
こさめ、ごめん、嘘ついて。俺さ、本当は、こさめが俺のこと__って言ってたの、聞こえてたんだ――。
どうでしょうか!こさめくんの思い、伝わりましたか?こんな気持ち、なったことありますか?生きててほしい。愛してる。そんな気持ち。好きで、でも、目の前で消えていく。そんな体験、ありますか?僕はね、あります。それもいつか、二次創作にしてだしますね。それでは、また。
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瑞桜_️️🩵🍄 # 低浮上
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コメント
1件
「生きててほしい」っていうタイトルと、最後の「聞こえてたんだ」の落差が胸に刺さりました……。こさめくんの必死さと、らんくんの優しい嘘がすごく切ない。電車の音でかき消された告白が、実は届いてたって真相にゾクッとしました。設定の構造が巧みで、あとで「あの場面がそうだったのか」って気づく仕掛けが好きです。