毒を持って輝く貴方と

一話、蒼目線

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今日も可愛いなぁ、

あの冷たい横顔…

やっぱ好きだなぁ。

「邪魔なんだけど、退いてくれない？」

だめだなぁ、やっぱ

好きなのに冷たくなっちゃう。

「うわ、出た…」

そんなお化けみたいに言わないでよ、

まぁそりゃ怖いよね。

ぁ、なんか話出来るチャンスじゃん、！

「早く退いてよ。」

何言ってんだよ俺の馬鹿、…

せっかく話せるチャンスだったのに、

「はいはい、退けばいいんでしょ。」

めんどくさそうな顔してる…

ぁーもう、

なんで素直になれないかな、

〈きゃー！蒼先輩よ！〉

うるさいな、

朔くんの声聞こえないじゃん…

「うるさ、」

「その言い方は無いんじゃないですか？」

朔くんが反応してくれた、！

こんな毎日が、

嫌というほど続けばいいのに…