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第二話

「PKST団のスキル」




ロボロ「さぁて、お次は兄さん達のスキルですよ?」

ぺいんと「俺から言うよ。」

らっだぁ「ぺいんとのスキルは何かな?」

ぺいんと「俺のスキルは、【透徹】と【オンマイウェイ】と【そう来るのは読めていた!】

で、透徹は次に何をすればいいかが分かって、オンマイウェイは

10秒間足が速くなるんだ。そして、そう来るのは読めていた!は

30秒間看守と監視カメラの視野範囲と、10秒間仲間同士の位置が確認

できる、俺からは以上!」

ぴくと「えぇ!?そんなにスキル持ってるんですか!?」

らっだぁ「ぺいんと…すごい…」

ロボロ「(°▽°)ポカーン」

シャオロン「(°▽°)ポカーン」

とも「(°▽°ポカーン)」

ふうはや「(°▽°)ポカーン」

しにがみ「そういえば、みなさんはスキル一つだけでしたもんね。」

クロノア「驚くのもおかしくはない…ということか。」

トラゾー「俺らは全員、スキル三つありますけどね。」

らっだぁ「お前らすご……」

シャオロン「なんか、敬語使った方がいいのかな?みたいに思ったんやけど……」

ぺいんと「スキルが三つあるから偉いとかそう言うわけではないと思うけどな。」

ぴくと「てか、早く他の人のスキル教えてくださいよ!」

とも「いや流れ止めたのぴくとさんだから。」

クロノア「じゃあ俺いいかな?」

シャオロン「お願いします!」

クロノア「俺のスキルは【猫のトリック】、【猫は液体】、【猫の警戒】だよ。

猫のトリックは、10秒間、姿が見えなくなるんだ。

猫は液体は、ダクトを使って、別のダクトに移動できるんだ。

猫の警戒は、30秒間、看守がどこにいるかが分かるんだ。以上だよ。」

ロボロ「すご!単独行動向きなんやな。」

ぴくと「結構良いスキルだな〜!」

しにがみ「はいはいはい!次僕!僕が言う!」

ぴくと「wどうぞ!w」

しにがみ「僕のスキルはですね、【ジャミングモード】と、

【メカが得意なおっちょこちょい】と、【応急手当て】です。

ジャミングモードは15秒間、範囲内の監視カメラと危険物探知機を

動かなくさせられることができます。

メカが得意なおっちょこちょいは、一部機械の「調べる」ができます!

…あと銃が使えなくなります。

そして、応急手当ては範囲内にいる人みんなの傷と体力を少しだけ回復

してくれるんです。以上です!」

らっだぁ「結構あるね。」

シャオロン「でも、ここ刑務所だから、銃とか関係ねえよな。」

クロノア「そこは気にしなくて良いんだよ。」

ぺいんと「それを含めてのアイツのスキルだからな。」

シャオロン「なるほど。」

トラゾー「あのー、次俺良いですかね?」

ふうはや「あ!なんかすみません!お願いします!」

トラゾー「はい!えっと、【筋肉は全てを解決する】と、【過剰防衛】と、

【ここは俺に任せて先に行け】ですね。

筋肉は全てを解決するは、壊せそうな壁を殴って壊して、

過剰防衛は、攻撃力が常に大幅に上昇して、

ここは俺に任せて先に行けは、使うと無敵状態になり周りのNPCを

鈍足にする。…まぁ、こんなスキルですね。」

ふうはや「おー!✨すごい、すごいです!

それなら、道具がなくても壁とかを壊せたりしますね!✨」

ぺいんと「そうじゃん!ひび割れたがあったら、すぐに壊せんじゃん!」

クロノア「確かに!そういえばそうじゃん!」

しにがみ「ひび割れたを見つけた時は、もうトラゾーさんに来て貰えば

良いじゃないですか!」

ぺいんと「だよな!いや〜、本当仲間に筋肉がいて助かったわw」

しにがみ「筋肉w」

クロノア「本人を目の前にしてw」

トラゾー「あのー、ちょっと盛り上がってるとこ悪いんですけど、ひび割れたとは?」

クロノア「ひび割れたは俺とぺいんととしにがみくんしかわからないもんね。」

ぺいんと「そっか、そうゆうの全部説明しなくちゃいけないのか。」

しにがみ「うわ、めんどくさいですね。」

クロノア「まぁね、今までにいろんな事を知ってきたからね。」

ぺいんと「まぁ、ひび割れたは今説明して、他はその時に説明するで良いですか?」

後輩組「お願いします/分かりました/OK」

しにがみ「ひび割れたとは、ひび割れたはひび割れた石レンガのことを言います。

しかし、この名前を毎回言うのは大変なので、

ひび割れたと省略しているんです。」

ふうはや「なるほど!」

とも「ひび割れたが何か分かったのはいいんだけどさ、看守にどうやって話が終わった事を

伝えればいいの?」

ぴくと「あと、能力もバレないようにしないとですよね?」

らっだぁ「確かに。」

しにがみ「あ、てかペアはどうするんですか?」

とも「確かに。今決まってるのは、ぺんちゃんとしにーとトラゾーさんだね。」

トラゾー「七味と俺は決まってるから後、クロノアさんとらっだぁさんとぴくとさんと

ロボロさんですね。」

クロノア「俺は誰とペア組むとするかな〜?」

ぺいんと「あ、クロノアさんってよく単独行動が多いじゃないですか。

看守にバレないように静かに情報を渡すには、

ロボロの天の声が使えるんじゃないですか?」

クロノア「確かに!それなら看守にバレる事なく、情報共有できるかも。」

しにがみ「ロボロさんは?」

ロボロ「もちろんええで!よろしくな!」

クロノア「よろしくお願いしますm(_ _)mペコリ」

シャオロン「じゃ、クロノアさんは決まりましたね。」

らっだぁ「で、今残っているのが、俺とぴくとさんってことか。」

ぴくと「じゃあ、俺とらっでぃが組めば良いんだね。」

らっだぁ「そういうことだな!」

ぺいんと「確認すると、まず、俺とともさん。」

とも「はーい!」

ぺいんと「しにがみとシャオロンさん。」

しにがみ「はい!」

シャオロン「おうよ!」

ぺいんと「クロノアさんとロボロ。」

クロノア「はーい。」

ロボロ「よろしくな!」

ぺいんと「トラゾーとふうはやさん。」

トラゾー「はい。」

ふうはや「はーい!」

ぺいんと「らっだぁとぴくとさん。」

らっだぁ「はいよ〜。」

ぴくと「ん。」

ぺいんと「よし!確認完了!」

シャオロン「……どうやって看守に話終わった事を伝えるか、これを考えてたやついる?」

全員(ーシャオロン)「……………」

シャオロン「だよなー。」

しにがみ「いっそのこと、ぺいんとさんに叫んでもらうのはどうでしょうか。」

ぺいんと「え?俺叫ぶの?」

クロノア「良いんじゃない?叫んで。監視カメラも動いてないみたいだしさ。」

ぺいんと「本当だ!」

とも「じゃあもうぺんちゃんお願い!」

ぺいんと「え!?本当にやるんだ……じゃあ行きますよ?…スゥリアム看守!!!!!!!」

らっだぁ「うるさ!!!!!」

リアム「8番!うるさいぞ!……話は終わったのか?」

ぺいんと「はい!終わりました!」

リアム「そうか。では、今日の日数減少は無しだ。そして、明日から刑務作業がある。

しっかり休むように。おやすみ。」

ぺいんと「おやすみなさーい!」

しにがみ「おやすみなさい!」

クロノア「おやすみなさい。」

後輩組「おやすみなさい?」

リアム「何故疑問系なんだ。」

トラゾー「おやすみって言うのかよく分からなかったんで……」

リアム「そうだったな。ま、6番、8番、9番を見ていれば、大体は分かるだろう。」

トラゾー「分かりました!おやすみなさい!」

とも「おやすみなさーい!」

シャオロン「おやすみー。」

リアム「……16番?(圧」

ぺいんと「あれ?wしにがみはちゃんと挨拶してたはずなんだけどなw」

クロノア「ちゃんと挨拶した方がいいよ。」

しにがみ「じゃないと、日数減らせれますよ?」

シャオロン「日数減らせれるとどうなんの?」

ぺいんと「日数は死へのカウントダウンなんだ。」

シャオロン「マジか…」

リアム「そうだぞ。ちゃんと挨拶しないと、日数減少があるからな。」

シャオロン「……おやすみなさい!」

ロボロ「おやすみなさーい。」

ふうはや「おやすみなさい!」

ぴくと「おやすみなさい。」

らっだぁ「おやすみなさーい!」

リアム「嗚呼、おやすみ。」

四度目の脱獄。そして、新たな出会い。

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