⚠️18巻以降のネタバレが含まれます
俺の名前は灰谷蘭
六本木を仕切っている
隣にいるのは灰谷竜胆
俺の弟だ
俺達2人で六本木を仕切る
○○月△日ーーー
この日は俺にとっては忘れてはいけない
大事な日…
俺が…いや、俺達かもしれない
〖俺達が初恋した日〗
○○月△日は、天竺と東卍の抗争の日だ
最初は雑魚達が戦う
マイキーがいない時点で東卍に勝ち目はない
絶対だ… マイキーが来なければな?
蘭 はぁ…
竜胆 どうしたんだ?兄貴
蘭 上からずっと見てるの飽きるわ
竜胆 それは分かる そろそろ行きてーな
2人でそんな事を言い合っていた
ーとりあえず暇だったー
蘭 !
竜胆 兄貴どうした?
蘭 見てアイツ
竜胆 ?
竜胆はいつもと違う蘭の様子に
竜胆は戸惑いながらも蘭が見ていた方向に目をやる
竜胆 …!
蘭 あいつすげぇな…
竜胆 だな
俺達が見ていたのは金髪の男
青い瞳をしていた
何が凄いのかって言ったらどう答えればいいのかは
よく分からない…
でもその男は諦めないし、ずっと立ち続けていた
暫くその男を見つめているとその男の近くに望月が行った
蘭 アイツ…
竜胆 行くか?
蘭 …様子見る
望月は男を前にして攻撃をしようとしていた
蘭 チッ…行くぞ竜胆
竜胆 うん…アッ!
竜胆は驚いた様子で望月の方を見る
蘭 …
そこには望月を一蹴りし、その男を明らかに庇っている様子の男がいた
「立てよ 筋肉ゴリラ」
あーあ…
先越された
コメント
2件
え好きです!