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ゆあ。🪽
11
あいうえお
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愛大(まな)の家にいた海綺(うき)。同じシンガーソングライターを目指して仲良くなった2人。
もちろん作詞作曲はそれぞれでしているが、たまにアイデア出しだったり
最近聴いている曲、おすすめの曲なんかを教え合ったりしている。
「なんかさ。恋愛系の曲以外もたまには作ってみたいと思うわけよ」
と愛大が言う。
「うん」
「でもさ。「青春応援」とか言ーても、結局恋愛に行き着くねんなー」
「わかる。めっちゃわかる」
「せやろ?」
「なんかスポーツ応援ソングとか書けばいいんだろうけど、結局甘酸っぱい恋愛ソングにしちゃうのよね」
「それ。甘酸っぱい恋愛なんぞしてこーへんかったゆーのにな」
と笑う愛大。
「前も聞いたけどさ、学生時代どんな恋愛してきたの?」
「前も言ったやん。めっちゃ普通の恋愛やて。うちになにを期待しとんねん」
「大阪と東京では普通が異なる場合もあるでしょ」
「失礼すぎるやろ。大阪府民攻め込んでくるで。というか前も話した通り、なんの変哲もない恋愛やて」
と言いながらベッドを背もたれに座っていたが、立ち上がり
ベランダのスライドガラスを開けてサッシの部分を跨ぐように家の中に座り
足をベランダに出す形でタバコを吸い始める。
「好きになってもろて?でー告られてー付き合ってーミナミとかでデートしてー。
記念日とか誕生日とかはキタ行ってたなー。ベタに水族館とかも行った。
東京もんとなんも変わらんやろ。行く場所が違うだけで」
「ま、そうだね。愛大モテた?モテたよね?」
「そりゃーもう!…と言いたいとこやけど、めっちゃモテる。なんて子そもそもおった?」
「あぁ〜…。…いないね。私のとこにはいなかった。派手な子とかはいたけど。うち校則緩々校だったから」
「あぁ。それはうちもや。バカ校だったけど、スポーツは強かってんなぁ〜」
「あれ?梟枝(きょうし)だっけ?」
「せやー」
「ま、かといってスポーツ強豪校とか一切知らないんだけどね」
「知らへんのかい」
とコケる愛大。
「だって私運動部じゃなかったし、そもそもうち、スポーツ強豪校とは無縁だったし」
「海綺どこやっけ」
「言っても「どこやそれ」って言われたよ。前」
「そうやった?」
「そうやった。亀池(きゅうち)学園」
「どこやそれ」
「ほらぁ〜」
「嘘や嘘。思い出したわ。ただ知らへんねんなぁ〜…」
「運動部そんな強くないしね。東京でもそんな有名じゃないし」
「そもそもの話やけど、有名な高校ってなに?なにで有名なん」
「そう言われても…。梟枝は?大阪ではどうなの?」
「まあぁ〜…。割と有名かもな。それこそスポーツ強豪校やから割と知られてたかもしれん。
やっぱ部活の強いとかで知られてんのか。なるほどな」
「だね」
「となると?東京で有名なんは」
「…さあ」
コケる愛大。
「私スポーツとか興味なかったから。中学の、高校進学のときも入り易い高校しか見てなかったから」
「ま、せやんな」
「え。逆にさ、愛大はなんでそんなすごいとこ入ったわけ?」
「…別にすごかないで?みんなアホやし」
「でもスポーツ強豪校で有名なんでしょ?」
「せやな」
「なんで入れたの?愛大が」
「えらい言い様やな」
「愛大みたいなもんが」
「畳みかけんなや」
「だって謎すぎるでしょ。ま、スポーツ女子感はあるけど」
「いや、うち吹奏楽部やったからな」
「そうなの!?初耳すぎるんだけど」
「言ってなかったっけ?」
「言ってへんよ」
「なんで大阪弁やねん」
ベッドの端まで移動する海綺。
「え。なにやってたの」
「ヴィオラ。わかる?」
「聞いたことはある」
「ギター、ちゃうわ。バイオリンとかと似た感じの弦楽器やな」
「えぇ〜…。似合わな」
「うるさいわ」
と笑いながらツッコむ愛大。
「で?」
「で?」
「なんで梟枝に?」
「ん?いや、スポーツ強豪校で、割と吹部も有名やってん。応援に行ったりするからな」
「あぁ〜。野球のとか?」
「そうそう。有名なんはそうやな。他の部活もあんねんな?で割と吹部も強いって話聞いててん」
「吹部も強い弱いあんの?」
「あんで。全国大会常連校とか。部活やからな」
「そっか」
「んで受けてみたんよ。したらなぜか受かったんよね。
ま、偏差値自体は高くなかったから、そこまでハードルは高くなかったんやけど」
「吹部の単願はしなかったの?」
「いや、単願は出さんかったな。ただ推薦はやってみてんけど、レベル高すぎてアカンかった」
「でも吹部入ったんでしょ?」
と海綺が聞くと、愛大はタバコを深く吸い、ため息のように煙を吐き出す。
「せやなぁ〜…。入って、もうたんよなぁ〜…」
〜
それは愛大が小学校卒業時まで遡る。
愛大は中学生になり、部活紹介で吹奏楽部に惹かれ、吹奏楽部の入部を決断した。
本当はバイオリンをやりたかったのだが、バイオリンは吹奏楽部の花形の1つ。
なので競争率は高いし、そもそも本体が、練習用ですら値段が張る。両親にせがんだ愛大だったが、両親に
「じゃあ、ヴィオラなんてどお?ほら、見た目もほとんどおんなじだし
バイオリンと違って競争率が高くない上に、花形の弦楽器だよ?」
などといろいろ言われて結局ヴィオラを選ぶことになった。
ただヴィオラはヴィオラで楽しかった。そもそも小さい頃から音楽を聴いたり
家でテレビから流れる音楽でダンスを踊っていたような子供だった愛大。
なので元々リズム感はよく、音楽を習う事自体も、先輩から教わって上達することも楽しかった。
メキメキと上達していった愛大に吊られるように、中学の吹奏楽部のレベルも上がっていった。
それもまた楽しくて、もちろん大会では悔しい思いもしたけど、それもまた楽しくて
最高のときを過ごしていた。中学3年。自ずと周りには進路の話が増えていった。
やれスポーツの強い高校に進むだの、東京に行くだのなんだの。愛大は特になにも考えていなかった。
塾にも行っていなかったし、テキトーに入れる高校に入って吹奏楽部を続けようと思っていた。
そこで吹奏楽部の顧問が愛大のクラス担任の先生に話したのは
「梟枝高校を受けてみてはどうか」
という話だった。進路相談のときに担任の先生から言われていろいろ調べてみた。
すると、校舎は綺麗でオシャレで、制服は
「…ちょい地味だな」
と思ったものの、色こそ地味なものの、細部にまで拘ったデザインで
「生徒の個性重んじる校風」=「緩々な校則」という認識で
高校生活をエンジョイできそうだと考えた上、なによりスポーツ強豪校と名高く
部活を応援、鼓舞するために吹奏楽部にも力が入っていると
吹奏楽部の顧問からもクラス担任の先生からも聞かされていたので、推薦書を書いてもらうことにした。
推薦というのには種類があり、一般推薦と呼ばれるものは、主に内申点が良い生徒が
学校、校長先生が「うちの学校の素晴らしい生徒の1人です」と
その生徒が受けたい高校に対してアピールというか、推薦してもらえるもの。
そしてスポーツ推薦などの特別推薦。これはスポーツや芸術などで素晴らしい成績を残した生徒が
その分野に強い高校に「うちの学校の素晴らしい生徒の1人です」と推薦してもらえるもの。
そして単願推薦と併願推薦というものがある。単願推薦は第一志望の高校に対して出す推薦で
もし受かった場合は、他の高校に受かっていた場合でも単願推薦を出した高校に
必ず入らなくてはいけないというものである。
…必ずといったが担任の先生がどうにかしてくれる場合もある。
そして併願推薦というのは、志望する高校の複数に出すことができるもの。
こう聞くと併願推薦のほうが圧倒的にいい気がするが
単願推薦は、単願推薦を受け取った高校からしたら「ほお。これほどうちの高校に来たいってことか」という
意思表示になるため、印象が良い。そのため受かる率は高いと言える。
なので愛大の場合、本当なら特別推薦、吹奏楽部の推薦をしてもらうのがいいのだが
結果から言うと、ダメだった。3年間部活を継続して行っているという点はクリアできたが
大会などの実績が足りていなかったのだ。そのため特別推薦は受けられず、一般入試で受けることになった。
そこで私立高校などに併願推薦を出したのだが、結果的に一般入試で梟枝高校に合格したのだ。
嬉しくて舞い上がり、中学を卒業し、色は地味な新品の制服に袖を通し
いざ梟枝高校へと足を踏み入れた。校舎はホームページほど綺麗ではなかったが
きっとホームページの写真は、綺麗なときに撮っているか、編集して加工しているかだが
実物の校舎も充分綺麗でオシャレで、先輩方はカラフルな髪の色に、様々な髪型
制服を着崩していたり、ピアスやブレスレット、ミサンガなんかをしていて、見るからに楽しそうだった。
ワクワクだった。入学式のときから学校内では先輩による部活勧誘が盛んに行われていた。
スポーツ系に関しては基本的に特別推薦などで、ある程度部員は確保されていたため
メインのサッカー部、バスケ部、野球部などの勧誘は、部員の勧誘というよりはマネージャーの勧誘だった。
愛大は勧誘のチラシを何枚かもらったが、入る部活は決めていた。もちろん吹奏楽部。
たとえ特別推薦で基準に満たなくても部活に入ることはできる。
正式に部活を決めるまでのお試し期間中に吹奏楽部を覗きに行ってみた。聞いていた通りレベルは高かった。
足並みの揃い具合、パフォーマンス、どれを取っても一流。
しかしそれに臆する事なく、むしろ楽しみで楽しみでしょうがなかった。
そして正式に吹奏楽部の部員となった。実際に入ると先輩も優しいし
顧問の先生も接しやすく、レベルが高いがギスギスしていることなく居心地が良かった。
しかしすべてが素晴らしかったからこそ…
…後にそれが辛くなった。
最初はレベルの高さを楽しんでいた。まるで最初、ヴィオラを始めたときのように
新しく技術が身につき、レベルが上がるのが嬉しかった。
しかし徐々にそんな悠長なことを思ってもいられなくなった。
スポーツ強豪校でその吹奏楽部ということは、部活の応援として借り出されるということ。
応援歌のメドレーを覚えないといけないし、レベルも合わせないといけない。
普通に聴いていればあまりわからないかもしれないが、聴く人が聴けば
レベルが違う人がせっかくのいい演奏に水を差していることがわかってしまう。
なので楽譜を覚えるのは大前提のこと、レベルも上げていかないといけない。
歌でいったら、歌詞を覚えるのは大前提。そして音程、メロディーを覚えるのも大前提。
そこに歌詞の言葉の意味、歌詞全体の感情、ストーリーテリング、その歌を伝えるという想い。
カッコをつけるとかではなく、そういったものを伝えるという想いを歌声に乗せること。
そういったレベルのことを吹奏楽でも求められていることはわかっていた。愛大は焦った。
先輩はもちろんのこと、同級生でもレベルが高く、レベルを合わせようと必死で
でも1曲を集中すると別の曲がおろそかになってレベルが落ちてしまう。
そんなこんなしているうちに最初の応援に向かうことになった。
緊張はしたが、中学のときの吹奏楽部の大会のほうが緊張したので、なんとか乗り切れた。
乗り切れたが、ただ乗り切っただけだった。もちろん練習は全力でやった。
ただ当たり前だが、愛大が練習しているときも先輩や同級生も練習をしている。
なのでレベル差が大きく縮まることはない。それに加えて環境も愛大を追い詰めた。
先輩の当たりがキツかったり、顧問が厳しかったり、環境が劣悪であればそのせいにできた。
しかし先輩も優しくて、顧問も優しくて、環境は最高。
自分の実力がない以外なにも責める点がない。愛大はその後も必死で練習をしたが
その差は縮まらず、徐々に追い詰められ、結局、愛大は途中で部活へ行かなくなった。
なんとなく学校にも行きづらくなって、制服で家を出て、公園のトイレで私服に着替え
学校に行かずにふらふらするようになった。
中学3年間のほとんどを捧げたといっても過言ではない、吹奏楽部。ヴィオラ。
愛大の中では梟枝高校でも3年間吹奏楽部を続け、全国大会などにも進み、全国1位とまではならなくても
「先輩に有終の美を飾ってもらえなかった」
などと泣いて
「ううん。いいの。愛大が上手くなってくれたし
これからは愛大が新入部員に寄り添ってあげて。一番気持ちが理解できるだろうから」
なんて言われて、部長でもなんでもないけど、2年生になったら1年生、新入部員のメンタルケアなどをしつつ
後輩面から慕われる先輩になって、愛大が3年生になったときには
「愛大先輩にはお世話になったので、みんなで全国1位になりたかったです」
と言ってもらえる立場になり、後輩とみんなで泣いて、きっと大学でも吹奏楽を続けるのだろう。
そう思っていたのに、1年でそれが崩れ去った。
なので吹奏楽、ヴィオラをしないとなるとなにをしていいかわからなかった。
なのでただただミナミの街を歩いて回った。特に目的もなく。
ファミレスやファストフード店に入ってボーっとしたり。
今頃みんな授業受けてんのかなぁ〜…
とか思ったりした。しばらくそんなことをして出会ったのが路上ミュージシャンだった。
橋に寄りかかり、次はどこに行こうかとスマホで検索していたところ
近くにいた路上ミュージシャンが歌い出した。その曲がまるで自分のことを歌っているみたいだった。
〜
もうすべてがどうでもよく思えて
なにもかも忘れて新しい自分になろうと思った
でもそんなことできなくて、そんな勇気もない私は
未練がましく君のことを思いながら生きていくんだ
Ah〜君との日々はなににも代えられない宝物さ
きっと私はことある毎に君を思い出すんだろう
でも私は前を向くよ。生まれ変われなんかできないけど
目の前の道を進むよ。きっと進むのは遅いだろうけど
君のおかげで今があるよ。君が隣にいないまま おはよう
君のおかげで明日(あす)があるよ。君が隣にいないまま さよなら
〜
心にグッっときた。
失恋ソングだったが「吹奏楽部」と「ヴィオラ」に置き換えたら自分のことのように感じた。
吹奏楽部に入ったから、ヴィオラを始めたから今の私がいて、今の私の明日があるんだ。そう思えた。
その路上ミュージシャンの歌に、なにか、キッカケを貰えた気がした。
かと言ってCDを買ったりはしなかったが。そして親にもとうとうバレた。
学校には一応風邪で休むと担任に言ってはいたが
風邪で休んでるにしてはあまりにも長いということで親に電話がいって、一体どういうことだ。と言われた。
そこで洗いざらいすべて話した。実は1年生の途中から吹奏楽部に行っていなかったこと。
そしてクラスにも吹奏楽部の子がいるし、なんとなく行きたくなくてサボっていたことを話した。両親は
「せっかく中学3年間もやってきたんだから、もう少し頑張ったら?」
などと言ったが、愛大は別にやりたいことが見つかっていた。それが
シンガーソングライターになること
だった。人に勇気を与える。人に希望を与える。自分がそうだったように。
それは両親には言わず、学校へ復帰した。ただ復帰しただけではない。
ピアスを開け、髪を染めて復帰した。みんな
「え、誰?」
となったが、大きな自分の芯というものが出来た気がした。
そこからシンガーソングライターになるためにはどうしたらいいのかを調べ
まずはアコースティックギターを買うためにバイトを始めた。
部活をしなくなった分、空きの時間が増えて、遊ぶようになり
仲良くなって告白されてお付き合いを始めたりなんかもした。
そしてバイトで貯めたお金でアコースティックギターを買い、カラオケの一室で練習したりした。
結果から言うと高校3年間、いや、高校1年の後半から卒業にかけて2人とお付き合いをした。
2人目は高校卒業しても付き合っていたが、愛大が東京の大学
彼氏は大阪の大学で、彼氏が大阪で浮気をし、別れることになった。
〜
そんなことをタバコの煙をスクリーンのようにして映し出すように思い出していた愛大。
そのスクリーンを増やすように、でも掻き消すように口から煙を吐き出す。
「入っちゃった?」
「入っちゃった。ま、後悔はぁ〜…」
「はぁ〜?」
「してるっちゃしてるけどしてないっちゃしてない」
「なんやそれ」
「人生そんなもんじゃない?」
「22年で人生語っとる」
と笑う海綺。
「うっさいわアホ。でもそうちゃう?恋愛もそうやん。
こんな苦しい思いするんならせんほうがよかったぁ〜…って思うこともあるけど
でも付き合えたらその期間は楽しいわけやん?」
「まあぁ〜…。すいません。私先輩より恋愛経験少ないんで」
ペコペコする海綺。
「うちもそんな多ないで。…3人かな?…4人か?」
「なに?ワンナイを数えるか否か?」
「ちゃうわい。高校で2人、大学で1人、で、中学いたっけなぁ〜と思って」
「片想いは?したことある?」
「…。ないかもなぁ〜」
「エグ。恋愛マスターかよ」
「どこがやねん。てことは海綺はあるん?」
「あるねぇ〜…。しんどいのよ。わかる?友達というか、仲良くなって
気合うなぁ〜…好きかも?ってなってるときに相手から恋愛相談される気持ち」
「うわ。しんど」
「しんどいのよ。ガチで。消えてなくなりたかったわ」
と言いながらボーっとする海綺に
「消えないでくれてありがとうな」
と抱きつく愛大。
「そんな大袈裟なことじゃないし、…タバコ臭いっ」
と後ろに仰け反る海綺。
「ええやんええやん、少しくらい」
「悪い男のセリフだ」
と女子2人でイチャイチャしていた。
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ああ、第21話…愛大の過去がこんなに深いものだったとは。吹奏楽部でヴィオラをやってたっていうのも驚きだけど、レベルが高すぎて追い詰められて部活に行けなくなるあたり、切なかったなあ。でもそれで路上ミュージシャンの歌に心震わされてシンガーソングライターの道を選んだっていう流れ、すごくしっくりきた。「入っちゃった」って言葉に後悔と誇りが混ざってて、愛大の複雑な気持ちが伝わってくる。海綺との距離感もいいよね。抱きついて「消えないでくれてありがとう」って言うシーン、あったかいなと思ったよ。