生まれつき脳に障害を持って産まれてきた、
ハーピィーがいました。
ハーピィは珍しい病気で、
薬物治療も受けています。
毎日様々な副作用と戦って、
毎日吐いて生活していました。
人々はそんなハーピィを
珍しいとたたえます。
「薬物漬けの私の気持ちなんて
堅気のお前らには分かんねぇよ」
そうつぶやいて
今日も朝からポロポロと
薬を飲みます。
そして空を飛んでから
こんな飛行能力なくてもいいのに、
普通の人間に産まれたかったと悔むのです。
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