お待たせいたしました!
※pk桃
※二人共かなり口調崩れてます
※地雷多そうなのでワンク
「ねー、お兄さんホストやらない?」
「ッだからやらないって……!」
内藤ないこ、危ない街でイケメンホストに壁ドンされてます。
ちゃんと面がいいのムカつくなぁ……
「じゃあ抱かせてくんない?」
「絶対に嫌。というか、腰に手回してくんな。そういう趣味ないから。」
「イケメンなのにー……、勿体ない。」
そう言うこいつ。黒髪に紫の瞳。
やっぱこいつ見覚えある。
「っお前、やっぱ俺の元カノ寝取っただろ」
「……はい?」
「とぼけんな、この子」
元カノの写真を目の前に見せる。
すると、こいつは目を見開き、あーいたねこんな子、と小さく呟いた。
「でも寝取ったとは失礼じゃない?その子から枕して欲しいって言われたんだけど?」
「は?」
こいつのどこがいいのだろうか。なにをされたらこいつに抱かれたいと思うのだろうか。
「ねぇ、彼女ちゃんにはなんてフラれたんだっけ?」
ニヤニヤしながら訊いてくるこいつ。
「……っ『ないこくんは受け顔すぎて抱かれるのは解釈違いなんだ。ごめんね。』だよ……」
自分で言ってて苦しくなる。
なんだよ受け顔すぎるって!男のプライドズタズタなんだけど!?!?
「おい笑うなっ!!!」
肩を震わせ、大爆笑してるこいつ。笑いの癖強いな……
「でもまあ、彼女ちゃんの言い分は分からなくもないわ。俺もないこの方がタイプ。」
「は?ってかお前、名前……!!」
「彼女ちゃん情報♡」
まじかよ……、モラルガバガバすぎだろ……
あと、地味に壁ドンする力強くなってるんだけど。
やめて欲しい。俺は野郎に抱かれる趣味はないからっ!!!!
「いい加減離せ……!」
「やーだ」
「は、ちょ……っ」
腕力がない所為で抵抗が出来ず、不意に唇を奪われた。
「ん、……っは、お前……ッ」
「お前じゃなくてポケって呼んで」
「絶対嫌だ……っん」
反抗しようとして、再び唇を奪われる。
舌を押し入れられ、吐息が漏れる。
仕事柄なのか、キスが馬鹿うまい。
感じたくもないのに感じてしまう。
「は、ふ……っ、ん……ぅ」
腰を触られ、身体が反応する。
「ないこ、今すっごい受け顔してる。」
「っ、黙れよ……」
「はは、かわいい。」
シャツの下から、手が侵入して、胸元に伸びてくる。
「思ってねーだろ……っ」
「さぁ? 抱かれる気になった?」
「もう、いいよ…… 好きにしろ。」
そう答えると、ベルトに手をかけられた。
コメント
3件
相手お前か💙🐷🕶。 最高じゃぁねぇか!!もうこの2人は固定ペアだろ
あーーーーーーこのペア好きなので嬉しいですっ!!!!!