⚠️みずえな⚠️
既に付き合っている。
瑞希男の子設定地雷注意。
初心者。
無理矢理な所あり。
一人称の”文字”が違ったりするかもしれない。
(瑞希の一人称がボクから僕になったりと)
一人称は確実に間違えません。間違えたら全然文句言ってもらって構わんです。
私は朝早くに準備を終わらせる。我ながらすごいと思う。人生で初めてレベルで早い、そんな時刻は7時だ。今日は瑞希の家に行く予定があり瑞希曰くいつでも来てもいいよとのこと。さすがにこんな早くに行くのは気が引けるが、瑞希の準備がもし終わっていなかったら寝ぼけた顔など私が見たことのないところを見れるかもしれないと思いながら玄関は向かう……
「こんなに早く起きてどこへ行く気だ」
私が今一番聞きたくなかったであろう声がする。そう、天才画家こと東雲慎英だ。実は今日こんなにも早く準備したのはもう一つ理由があり、今日はお父さんが仕事ではないため家にいるが、絶対に顔を合わせたくなかったので、わざわざこんな早く起きた。なのに運悪く出くわすなんて今日で一番最悪なことだろう。と言うか早く行かなければ。
「別に、あんたには関係ないでしょ」
「…関係はある、一応はお前の親だ。こんな早くに起きることなどなかったから聞きたかっただけだ。」
「なにそれ、嫌味?早く行かないと遅れちゃうんだけど、もういいでしょ。」
「その凝った格好、もしかして彼氏でもできたのか?」
「……は?」
「今度連れてきてくれ、」
「はぁ、あんたのためじゃなくて、お母さんのために連れてくる。あと、なんか否定したりしたら許さないから。」
「そうか、」
「ってことがあってさー今度うちに来てくれない?」
目の前にいる愛しい恋人に懇願する。あの後私は急いで瑞希の家に向かったおかげで瑞希の寝顔が見れた。今もフォルダに残っている。そのことは置いておいて、恋人の反応を確かめる。困惑していて、とても可愛らしい。しばらく待って返答が返ってきた。「別にいいよ?」表情とは裏腹にとてもシンプルな返答が返ってきた。正直私は赤面する未来を望んでいたが、それは無理なお願いだったよう。それから日時を決め、早くもその日がやってきた。だが瑞希は自分の格好を許してくれるか少し不安だと言う、私もアイツは信用できない。と言うか、ダメと言われても続けるけどね。でもお母さんは信用できるのでそこは大丈夫と瑞希に行っておいた。
当日、私は瑞希の家へ迎えに行っていた。瑞希の家に行くまでの道はあまり長くないと言うのに、今日だけは長く感じた。瑞希の家の玄関まで行き、ピンポンを押す。ドアが開き、瑞希の顔が見えたがかなり不安な顔をしている。まあそれもそうか、瑞希は生きてるだけで偉いと言うほどに辛い過去を持っている。まあニーゴ全員だと思うが。何百人もの人に冷たい目で見られて来て慣れてしまっているが、自分で言うのもなんだが好きな人の親に冷たい目で見られたらたまったもんじゃないだろう、私だったら1ヶ月以上は立ち直れない自信があるくらいだ。そんな瑞希に私は言葉をかける「仮に否定されたとしても私は瑞希の味方だし、アイツの言うことなんて聞かなくていいわよ」そう言うと、瑞希表情は安心した表情になっている。と言いたかったが、なぜか泣きそうになってしまっている。何故だ。
「えっと…大丈夫?」
「大丈夫…ちょっと嬉しかっただけだから」
「そっか、」
「ほら、早く行こ?瑞希」
「うん!」
一話終わり
…途中で力尽きました。続きは…いつか出るんじゃないすか?ハート10くらいいったら多分書きますね、はい。多分。まあまあおおくついたら速攻で書こうと”思う”んですけど…展開に納得いかなかったりしたら時間かかるかもですね。
コメント
2件
良すぎる✴️
おもろい✨️