今回は、
「_____、 」
苦しいです
ずっと、毎日、
悲しいです
裏切られたからです、
痛いです
だから、痛いのは嫌いです、
死にたいとおもいました
ですが、
生きるというのに
興味が湧きました_______________
太宰くんへ
貴方は、私の前で、良く笑います
仲間には見せない笑みを浮かべます
貴方からしたら、警戒してるつもりなのでしょうけど、
私は、貴方のすべてがを愛おしい、
そう思うようになりました、
貴方は私に言いました、
「異能力者のいない世界が見たい!!」
私にそう言いました
私は、
「僕が作ります!!」
と、返事をしました、
貴方はきっと、覚えていないでしょうけど、
私に貴方は言いました、
「大きくなったら僕に見せてね!」
「この横浜に!」
「僕を迎えに来てね!」
と、言い、私は親に連れられ、
この横浜を去っていきました
私はあの約束忘れていなかったのですけれど、
貴方はどうやら、忘れてしまったようで、
どんなに伝えようとしても、貴方は私を見てくれませんでした
貴方の夢を叶えるには、
経験、金、知識、この全てが必要でした、
いろんな経験をしました、
いろんな仕事をして、知識を学びました、
でも、お金だけは、そう簡単には、いかず、
一億、その言葉につられ、
体が犠牲になりました、
ですが、本当に一億貰う事ができました、
ロシアでは、それが広まり、
ほぼ毎日、犯され続けました、
ですが、そのお陰でお金が集まりました
ですが、やっとの思いで学んだ、知識も、経験も、
体を売ってまで集めたお金も、
全て、無駄だったようです、
私は微かに貴方に恋心を寄せていたようだから、
貴方の為なら、、貴方が望むならと、
全てをこなしてきましたが、
貴方は、もう、
望んでいないようです、
もう一つの約束、覚えて居ますか?
貴方は僕に言いました、
「大きくなったら、結婚しようね」
と、
ですが、貴方はには、もう、
中原中也という、愛人がいるようで、
「知らない人に寄せられる恋ほど、気味が悪い物はない、」
二十二歳の貴方に、言い放されました
私は、貴方が望むなら、なんでもできるはずだったのですが、
貴方に向ける恋心をなくす、
というのは、とても難しく、
困難でした、
ですが、もう、、貴方は私を、
見てくれないみたいです、
これを読んだ貴方は、どう思うのでしょうか、
その思いを知れる事はないでしょうね、
なぜなら、
この手紙を読んだ時、
私はもう、この世に居ないだろうから、
最後に一言、
愛していますよ、
今までも、これからも、
フョードル・ドストエフスキーより
探偵社にある一つの手紙が届いた、
私宛らしい、
なんだろう
私は頭に?を浮かべながら、
手紙を開け、
中身を読んだ、
なんでだろう、
私は崩れ落ちた、
周りは、心配しだし、
ポロポロと、私の瞳からは、大粒の涙が溢れてきた、
私はとんでもない、罪を犯してしまったようだ、
私は、彼に届く事のないと、知っていたが、
「御免なさいッッ、(泣)」
「御免なさいッッ、(泣)」
何度も、繰り返していた、
私は優しい彼を、
自分の為になんでもしてくれていた彼を、
殺してしまったのだ、
彼の思いも知らずに、
呑気に生きていたのだ、
十六年前に彼に、
「迎えに来てね!」
そう、言ったのは私だというのに、
私は、織田作との約束も破り、
フョードルとの約束も破ってしまったようだ、、
死のう、その一言が頭に過った、だが、
手紙をもう一度見ると、
「私の分まで生きてくださいね」
そう書いてあった、
私は誓った、この約束だけは、守ろうと、
フョードル、
ありがとう、
私に、
生きる理由をくれて、
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