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Finn Mccool x Player
Player x Griefer
捏造あるっす
Finn Mccoolに挑むのはこれで十回目だ。高い攻撃力と体力、さらには一人でも強いのに援軍を呼びさえする彼にPlayerは苦戦していた。
十回目ともなると流石の相手も面倒そうにしている。
Grieferを呼び出したPlayerは、剣を構えて相手の攻撃をかわそうと集中していた。
Finn Mccoolは突然思いついたように口角をあげて頷き、Playerの方に向き直る。
「おいお前、ガキ。」
「え?僕のこと?」
「あぁそうだよ、お前以外いねえだろ。」
ガキ扱いされて頬を膨らませるPlayerを鼻で笑いながら、Finn Mccoolは話を続ける。
「俺が何度も付き合ってやってんのに、俺には報酬の一つもないのか?」
「えっ…と…」
「そんなのフェアじゃねえよなぁ?というわけで、提案がある。」
首を傾げる二人。
「Player、次お前が負けたら俺とホテルな。」
突然のお誘いにPlayerはぽかんとしている。が、先に意味を理解したGrieferは怒りに顔を歪めFinn Mccoolにつかみかかる。
「てめぇどういうことだこの変態野郎ッ!!!」
へらへら笑いながら、Finn Mccoolは見下すような視線で彼を見つめる。
「別に良いだろ。俺何度も戦ってやってんだから見返りの一つぐらい求めたって罰はあたらねえよ。そうカッカすんなって彼氏くん、ちょっとあいつのケツ借りるだけだからさ。」
「彼氏なんかじゃ…ぃいや彼氏だ!!!人の恋人取んなてめぇ!!!」
突然のGrieferの彼氏宣言にぶわっと顔が赤くなるPlayer。「彼氏だなんて、そ、そんな…」と恥ずかしそうにぼそぼそ呟いている。
「てめぇみたいな脳が下半身にある猿なんかにPlayerは渡さねえ!!!ぶっ殺してやる!!!」
「おー怖い怖い。短気で嫉妬深い彼氏を持つと大変だなあ?Player。」
困惑しながらも再び戦闘体制に入るPlayerと怒りで我を忘れそうなGrieferはすぐさまFinn Mccoolに攻撃を仕掛けた。
結果はボロ負けだった。結局Finn Mccoolには数発しか攻撃を当てられなかった。
勝ち誇った表情のFinn MccoolはPlayerに近づき、彼の顎を掴んで目を合わせる。
「約束だ。ホテル行くぞ。」
Playerはへたり込んだまま彼を見上げる。怯えているが赤面もしている。
「えっと…ホテル行って何するの…?」
「あ?決まってんだろ。セックスだよ。」
「えっ…あの…僕…そういうのやったことなくて…」
顔を赤らめてそう言うPlayerを宥めるようにFinn Mccoolは続ける。
「安心しろよ、俺が手取り足取り教えてやるから。」
Finn MccoolがPlayerを抱き上げようと腕を回した瞬間、Grieferが彼に体当たりしてPlayerから引き離した。
「いってえな何すんだよ!!」
そう叫ぶFinn MccoolからPlayerを守るように彼を抱きしめ、Grieferは唸り声をあげて相手を睨む。
立ち上がって歩み寄ってくるFinn Mccoolに威嚇するが、効果がないためすぐにPlayerに近づかれてしまう。そして彼はGrieferと同じようにPlayerを抱きしめ、なんとか奪い取ろうと引っ張る。Grieferも負けじとPlayerを抱きしめる力を緩めない。
「ちょ、ちょっと!二人とも!苦しっ、苦しいよ!ねえってば!!」
Playerがそう叫んでも二人は力を緩めようとしない。
仕方なくPlayerはマップからBizvilleへとテレポートし、事なきを得た。
「ねえGriefer、さっき僕の彼氏って…」
「黙れ」
コメント
6件
うぉぉぉ最高っす、、Griefer可愛い!!死んじゃう!!!グハッ😇
めちゃエロ‥純粋playerくんは抜ける😁👍👍👍👍👍👍👍👍むっつりすけべもだいすき
姉貴たちが他のキャラと戦ってる時に私がふぃんくんの処女ゲットした🥵