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今日が試験の日!!
『私たちなら大丈夫だよね!』
出久「そうだね!!頑張ろ!!」
トコトコ
あれ?
なんかいる……?
あれは……
『……猫?』
出久「えっ?チラッいや……たぬき?」
猫?「誰がたぬきだ!!」
……しゃ、喋った!?
えもしかして見えちゃいけないやt
???「こらっ!!にゃんこ先生!!勝手に行く動くなってあれほど!!って」
まってまた人来たしなんなら妖いっぱいいるし転びそうだしどうしよ!?!?
とりあえず助けるか!!
『よいしょ!』
って軽ー!!
このままじゃ私まで転んでしまう!!どうし
ポンッ
あれぇ?
『……浮いてる?』
???「……あっホントだ?ってすみません!!」
なんか女の子に触られたら浮いたけど……
まさか個性?!
すごい!!
優しさが身に染みるよ……
女の子「大丈夫?試験前に転んだら縁起悪いもんね〜!」
体制を治してくれた女の子は個性を解除してそそくさと行ってしまった……
『名前聞きそびれたなぁ…』
夏目「あっさっきはほんとにすみません!
助けてくれてありがとう!!
僕は夏目!よろしく!」ペコッ
そう言って夏目くんも行ってしまった
出久「大丈夫だった!?
僕も武道くんって子を助けてて…
そっち助けに行けなくてごめん……」
『大丈夫だったよ!!
女の子が助けてくれた!!
でも名前聞きそびれちゃったんだよ〜泣』
出久「きっと合格したらまた会えるよ!!
だから今はとにかく急ご!!」
『そうだね!!』
筆記試験中
筆記なんとか終わった……
多分大丈夫だと思うんだけど……
って今は気にしてる暇がない!!
実技試験頑張らないと!!
ここが実技試験会場か………
出久くんとは一緒だけど…
……なんかみんな感じ悪っ!!
ま、まあ頑張るか!
スタート!
あれ?私と出久くんだけしか走ってないけど行っていいんだよね?!
あっみんな走り出した!
とりあえずロボットを倒すために出久くんとお揃いのヘッドホンマイクつけたけど何を歌お……
(ご主人様のためでも壊れるのは……ちょっと怖いな…)
(それに攻撃するのも機械にプログラムされてるだけで
僕達モノに込められた思いによって生まれる神様にとってはちょっと無いはずのこころが痛いな…)
(どうせ壊されたら廃棄されちゃうんだろうな…)
(……嫌だな)
……これはロボットの声?
出久くんの方を見ると出久くんも聞こえたらしい…
…せめて心だけでも残してあげたいな……
……
『出久くん……』
出久「わかった。あの曲歌おう、」
『……ありがとう』
出久くんにはほんとに感謝だな……
じゃあ
『歌うよ……!!』
ーーー1000年生きてるーーー
歌詞調べてみてね!
ーーーおわりーーー
マイクをオンにして機械に……ロボットの心に向かって歌った後半は私たちどっちも泣いてしまったが何とか歌えた
歌い終わった瞬間聞こえた
(僕の気持ちがこれからも生きられる……?)
(この子達だけだ……
僕達心に気づいて、こんな温かい曲まで歌ってくれたのは……)
(今は、いまだけはご主人様が決めたプログラムより!
この子達のために動きたい
この子達のために生きていたい!!)
という心の声が……
その瞬間壊れたロボット達も動き出し私達の方に向かってきた
最初はびっくりしたけどその行動の理由は
今から0ポイントの巨大ロボが出てき始めたからだった
なんとロボットたちは0ポイントロボに向かって
盾になろうとしていたのだ。
まだ壊されてないロボットは0ポイントロボに攻撃をし始めた
そこで見えた
私を助けてくれた人が瓦礫にぶつかって動けなくなっているところを夏目くんと武道くんが助けようとしているところを……
しかし夏目くんと武道くんもボロボロでどうにも助けられそうにない……
私と出久くんは目配せし急いでその子たちのフォローに入った
マイクをオンにして
『生きたいと言えるように、歌うよ……!』
ーーー最終宣告ーーー
歌詞調べてみてね!
ーーーおわりーーー
歌ったらその3人だけでなく会場にいるみんなも元気や力が出てきたらしくみんなで助けようとしたが0ポイントロボの動きによって瓦礫が降ってきて誰も助けに入れなくなってしまったどうやら0ポイントロボも心があったらしく曲の影響で戦闘不能になってしまった
でもこのままじゃ女の子を助けられないそう思った私は私自身が助けに行くことにした出久くんも着いてきてくれた
『神様を助けるんだ!!』
ーーー泥棒と警備員ーーー
歌詞調べてみてね!
ーーーおわりーーー(1部の歌詞)
何とか助けられたけどもう喉がカラカラだ〜!!
でも助けられて良かった〜
そう思った瞬間に
終了!!
と言われた
正直良かった
私も出久くんもクタクタだった
その後水と飴を貰って家に帰った私と出久くんは多分不合格だと思いながらでもやれることやれてよかったね!
と言い合っていた
神様どうか合格させてくださいー!!
と思いながら