テラーノベル
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若井はいつも、僕を置いていく。
僕だけそこにいないみたいに。
「もときっ!笑」
とずっと手を差し伸べてほしい。
他のところなんて行かないで。僕と一生一緒にいて。
君があの日僕とバンドを組んだ時から僕は壊されたんだよ。
元貴がおかしい。
と最近思うようになった。
元貴はすぐ孤独を感じて一人になろうとするから心配だ。
______俺がいるのに
俺じゃ元貴を癒してあげられないのかな。
そんな事実に胸を痛くする。
でも今日は… 「家に行くか!」
サプライズで家に訪問することにした。
ピーンポーン
とチャイムが響き渡る
「えだれだろ」
扉を開けるとそこには若井が
「じゃーん!来ちゃった!」
「若井、?」
「元貴、今日は2人だから」
はっ、笑若井には敵わないな…
「元貴、なんか悩みでもあんの?」
単刀直入だな
「俺ができることなら …」
「原因が若井って言ったら?」
「… えびびった笑笑」
ガシッと腕を掴んでやる
「え、もとき、、?」
「若井はさ、無防備すぎるんだよね」
「もう我慢できないや」
ちゅ
「んっ、 ..!?」
深く舌を入れてやる。逃がさない
「んぅっ、ッ .. もとっ..」
「こういうこと。わかった?」
「じゃあね」
やってしまった。まぁ、なんとかなるだろ
それにしても目とろけててえろすぎるから早く帰ってほしい。このままじゃ止まらなくなるから
「もときは … ずっとそういう .. 」
「そうだってわかんなかった?」
少し声色が冷たくなる。仕方ない。かわいすぎるから
「…. 俺ができること」
と小さく呟いたと思ったら俺のアソコを指差し
「これ、俺が ….」
「は、ちょ..」
「大丈夫、見捨てないよ」
カチャカチャとベルトを外される。
「んッ… 」
俺のを前にして少し躊躇したが勢いで口へと含む
「んっ、 …はぁっ、」
若井の体温が直に伝わってくる。
吐息も、喉の動きも全部
でも若井の舌は先端をぺろぺろと舐めるだけで正直物足りない
「わかいっ …ごめん」
若井の頭を掴み、思い切り奥へと突く
「んごッ !?….んッっ.,.」
苦しさで喉が動く。あーやばいきそ
「もとぉ , …」
「喋らないでッ …」
「んっ、….」
あっ、やば、口に出した…
「若井、だしてって …」
ごくんっ。と喉を鳴らし飲み込む。
「受け止めたよ。元貴 」
「っ、なんでッ ….」
「若井はさ、そんな覚悟もないのに。中途半端なことをして何がしたいのッ」
「中途半端じゃない。もういいんだ。」
「俺も気づいた。元貴がいなかったら何にもできない 」
「一生一緒にいよう。」
愛とは、どんなものより莫大な呪いだ。
そんなこと言って
「二度と僕から逃げられないから」
もーさ、これ適当なんよ。ゆるーくみて
コメント
9件
え待って喉奥性癖だから嬉しすぎて飛べる(?)