紫×赫
🔞🈚
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【紫視点】
今日は俺と赫の2人のスケジュールが空いた為、赫に遊園地に誘われた。
編集等をしたかったが、可愛い彼の願いならばと思いOKした。
赫「お、紫こっちこっち~!!」
紫「ん…少し遅かったか?」
赫「いや、俺が紫とのデート楽しみで早く来ただけ( 笑」
一応俺達は付き合っているが、いざ「デート」と口に出されると少し小っ恥ずかしくなる。
紫「そう…かよ、、/」
頭を掻きながらようやく絞り出した言葉はそれだった。
赫「んじゃ早く行こ~ぜ!!」
と、無邪気な笑顔で俺の手を掴んで引っ張る彼。
紫「おい、ちょっと待てよ!!( 笑」
それにつられて俺もつい笑顔になってしまう。
一通り回ったところで、パーク内のフードコートにて食事をとっていた時だ。
赫「なな、次ここ行かね?」
スマホの園内マップを見せながら赫が指さしていたのはお化け屋敷だった。
紫「いやお前も怖いの無理やん…」
そう、俺と赫はメンバーの中でも1、2を争うほどのビビりだ。
だから彼とのデートではお化け屋敷なんて行かないと思っていたのに。
赫「いや俺のリア友が行ったらしいんだけど、あんま怖くなかったんだと」
「それに紫となら…行けるかな~って」
なんだその可愛い理由。
紫「…仕方ねぇな、んじゃ食い終わったら行くぞ」
赫「よっしゃ~!!( 微笑」
紫「…なぁ赫」
暗くて不気味な雰囲気の中俺は赫に声をかける。
赫「な、なんだよ…?」
紫「何が怖くないだよ…ッ、めちゃくちゃ怖いじゃねぇか!!」
赫「そういえば…俺のリア友ホラー好きだったわ、、、」
俺も赫も若干涙目になっている。
赫「ま、まぁでも?どうせこんなの作り物だし…」
そう言った赫の背後に女の霊らしき格好のスタッフが現れ、ボソボソと何かを言っている。
赫「ぅあああぁあ”ッッ、!?!?」
紫「あぁぁあぁあ”ッ!?!?」
俺達は走って進行方向へと進んだ。
紫「はぁ、”っ…なんあれ、、めちゃくそ怖かった…」
赫「…ごめん紫」
紫「今更なんだよ…?( 笑」
涙目ながらに赫が謝ってくる。
赫「本当はこれ…『怖くない』、って言われてなくて……」
「ほんとは…俺が紫とくっつきたくて……それで、、」
んだよその理由…クソ可愛いなおい
紫「んだよその理由……」
「…まぁ可愛い赫の事やし許すけど」
そう言うと
赫「おっ、俺は可愛くねぇし!!?」
彼は少しテンパリながら答える。
まぁ『可愛い』なんていきなり言われたから驚いたのだろう。
紫「はいはい分かったから…( 笑」
「とりあえず、手繋いで行かん?そしたら心強いやろ」
赫に手を差し出すと、彼はいつもの笑顔で頷いた。
紫「後半あんまり仕掛け出なかったな~」
赫「俺らにビビったんじゃね?」
紫「それは無い( 笑」
まぁでも普通に疑問だな…そういうお化け屋敷だったのか……?
赫「紫と一緒に行けて良かった!」
紫「…俺も赫と行けて良かったよ( 笑」
赫「ほら、次はあっち行こ!!」
紫「おい、あんま引っ張んなって!!( 笑」
お化け屋敷で繋いで手を離さずに俺らは次のアトラクションへ向かった。
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【何故、後半にあまり仕掛けが出なかったか】
赫「ほんとは…俺が紫とくっつきたくて……それで、、」
スタッフ 「は?めちゃくそ可愛い成人だと思わしき男性いるんだが??」
と、お化け屋敷スタッフは思った。
(スタッフ、高速でフリック入力)
送った内容↓↓↓
「めちゃくちゃ可愛い成人と思わしき男性2人の邪魔は絶対するな!!」
これに対し一同スタッフ↓↓↓
「了解!!!!」
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最後ギャグ詰め込みました( ᐛ )
おつneo
コメント
2件
すみません。そのお化け屋敷のスタッフ募集中とかないですか?
そのお化け屋敷で働いて みたいですね...♪