コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
〜次の日〜
シャイニーママ「………よ!?………………なのに!………………て」
シャイニーパパ「………ろ!……………だ………………くる!!…………!」
シャイニー「パパとママが何か話してる…けど聞こえないな…」
ダーネックス「シャイ…パパとママ喧嘩してるの?怖いよ…」
ガチャッ
シャイニーパパ「起きてたのか!?さっきの話聞こえてたか?」
シャイニー「聞こえてないわ…大丈夫よ…」
シャイニーパパ「そうか、2人ともついて来い連れて行きたい場所がある。2人のために作った場所だ」
ダーネックス「2人の…ため?」
シャイニー「どんな場所なの?」
シャイニーパパ「ついてこればわかるさ」
ダーネックス「ここは…?」
シャイニー「森の中に大きなお城!これパパが作ったの!?」
シャイニーパパ「いや、これはママが作ったんだ、2人が雨に濡れたりしないようにってな」
シャイニー「雨に…?雨宿りするってこと?」
シャイニーパパ「シャイニー、ダーネックス…2人は今日からここで暮らすんだ。ずっとな」
ダーネックス「ここで暮らす!?ずっと!?ど、どうしてパパ!!」
シャイニーパパ「すまない…悪く思わないでくれ」ダッ
シャイニー「ちょっと!待ってよ!置いてかないで!」
ドンッ!
シャイニー「痛い…な、なに?この壁…入ってきた時こんなのかなったよ…?パパ…?」
シャイニーパパ「魔法でドームの形の結界をはってある、2人はもうこの森の外には出られない」
ダーネックス「そんな!僕が何か悪いことしたの!?もう1人で遊んだり勝手に家の外に出ないからお願い!ここから出して!」
シャイニーパパ「すまない…」
シャイニー「パパ!待っていかないで!置いてかないで…」
勇者「そんな事があったなんて…ごめんね聞いちゃって…」
シャイニー「良いのよ、それに…あの時パパがなんで私達をこの森に閉じ込めたのか…分かったの…昔はもちろん悲しかったのよ?大きくなって気づいたわ、あの時パパはきっと私達を…匿おうとしてたんだって」
勇者「匿う…?………………う、うわぁ!?な、何!?シャイニー、体がすごく光ってるよ!?」
シャイニー「え…?あ、本当だ…ど、どうして?この森にはダーネックスもいるのよ?ダーネックスと同じ空間にいるから私の光は弱くなるはず!なのになんで…?ダーネックスに何かあったのかも!ごめんね…あなたを外まで送るって言ったけどでも…ごめんなさい!」ダッ
勇者「あっ………行っちゃった…どうしよう…暗い森だったけど、なんだか明るくなった気がする…ダーネックスに何かあったから…?ダーネックスが心配だ戻らないと…」