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テラーノベル(Teller Novel)
短編集

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空におちれば。

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2022年08月12日

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ある実況者様のお名前をお借りした創作です。本人様とは関係ございません一応軍パロ?めっちゃ平和です。方向性が謎です。迷子です。めっちゃくちゃ短いです。それでもいいよと言う方は見てくださいm(*_ _)m

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よく晴れた日。何かに吸い込まれるかのように森を抜け、その先の花畑で僕は寝転がる。そうして雲ひとつ無い青空を見つめれば空におちていくような、吸い込まれて行くような。不思議な感覚に陥る。そのままそっと目を閉じて風の音に耳を傾ければ風がそっと僕を撫でて行く。その優しさに僕は微睡んで──────────


次に目を開けた時。空は真っ赤に燃えて日が沈みかけていた。今日はこのままここで過ごすのも、悪くないかもしれない。星々が点々と浮き上がる。あっという間に夜空を埋めつくしてしまった。其の儘僕も飲み込まれてしまうのではないだろうか。飲み込まれて、星々の一部となってしまうのではないか。そんなことを考えていると


「やっぱりここにいたのかぶるーく」


と、上から声が降ってくる。


「HAHAwスマさんじゃ〜ん。なに〜?僕を迎えに来てくれたの〜?」

「まあそんなとこだ。それより早く帰んねぇときりやんが相当怒ってたぞ」


ふふ、気が変わった。今日は帰ろう。


「ま?やばいじゃん!説教やだぁ〜!!!」


なぁんて彼と言葉を交わしながら家へ帰る。

─────彼らが待つ僕の家へ。


fin.


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