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コメント
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モブ1｢やーいやーい笑｣
モブ2｢うわー化け物だあ笑｣
モブ｢こっち来んな！！｣
大森｢・・・｣
『傷は癒え 明日に期待をしてみても』
大森｢こんな痣無ければｯｯ！！｣
『生まれ持った 呪いがさ』
大森｢でもこれが僕、、｣
『解けてしまったら 私じゃないから』
大森｢また今日も虐められる、、｣
『人は皆 個々に運命に寄り添って』
モブ1｢お！バケモンのお出ましだぜ？笑笑｣
モブ2｢なんで来るんだよ笑笑｣
『生きて行かなきゃいけないと』
モブ1｢な！アイツバケモンだろ？若井！！｣
若井｢・・・｣
若井｢ぁ、あぁ、、｣
『悟るは哀し あの子は壁の花』
大森｢小学校では、、｣
大森｢若井と仲良かったんだけどなぁ、｣
『混沌とした世の中で生きて行くんだ』
若井｢・・・｣
ﾊﾟﾁｯ（大森と若井が目合う）
大森｢ｯ、、｣
若井｢ｯ、、、ぁ、｣
ﾀｯﾀｯﾀｯ（大森逃げる）
『汚れた人間さ これ以上は御免だ』
大森｢ｸﾞｽｯ、この痣があってもｯ、愛してくれる人をｯｯ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
大森｢探そうｯ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
『素晴らしいと思える様に 醜いと思ってみよう』
若井｢まってｯ、元貴ｯ！！｣
大森｢ｯ、！！｣
『いつか来世に残る花が咲き崩れぬ様に』
若井｢ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
大森｢、、？｣
若井｢もときｯ、ごめんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
若井｢守れなくてｯ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
大森｢ｯ、、｣
『明日世界が途方に暮れてしまっても』
大森｢これからｯ、守ってくれる、？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
若井｢うんｯ、絶対！！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
大森｢わかったｯ、！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
若井｢ありがとぉ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
ｷﾞｭｯ
『壁の花には気付きもしないんだろな』
6.WaLL FloWeR
生まれつきの痣によっていじめられている大森
そんな大森を庇いたいけど周りから同じように虐められてしまうのではないかと心配して近づけない若井
だけど若井が決心し大森に謝り、守ることを誓い仲直り
そんな世界線の物語───。
これにて『Progressive』完
NEXT ♡→10
