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瑠璃
昼休みの教室。
rm「それでさ、その時まじで、、」
rmが、クラスの奴と笑っている。
普通の光景、、
なはずなのに、
fu「、、、」
視線が外せない。
あいつが笑うたび、胸の奥がざわつく。
しかも今日はやけに距離が近い。
隣の男子が、やたらと話しかけてる。
mb「なぁ、それ貸して」
rm「いいけど、」
ノートを覗き込み、肩が触れる。
無理だ。
椅子が鳴る音と一緒に立ち上がる。
そのまま真っ直ぐ歩いていって、
fu「ちょっと来い」
rm「は?今、、」
fu「いいから」
前と同じように手首を掴む。
でも今度は、迷いなく。
廊下まで連れ出すと、ドアを閉めた。
rm「、、、何」
不機嫌そうな顔。
でも、それすら可愛いと思ってしまう自分がムカつく。
fu「さっきの何」
rm「どれだよ」
fu「距離近い」
即答。
rmが一瞬ぽかんとする。
rm「は?」
fu「近いって言ってんだろ」
rm「いや、普通だろあんくらい」
fu「普通じゃねぇ」
一歩、詰める。
fu「俺以外と近づくな」
rm「またそれかよ」
ため息混じりに言われる。
でも、止まらない。
fu「笑うな 」
rm「は?」
fu「俺以外に笑った顔見せんな」
rm「無理だろそれは!」
少し強く言い返される。
その瞬間、胸がぎゅっと締まる。
あぁ、やっぱ嫌われるかもな。
少しだけ視線を落とす。
fu「、、、悪い」
ぽつりと漏れる。
fu「わかってる、重いの」
自覚はある。
fu「でも無理なんだよ」
正直に言うしかない。
fu「お前が他の奴といると、余裕無くなる」
沈黙。
さっきまで強気だったrmが、何も言わない。
rm「、、、ほんとめんどくせぇ」
小さく呟く声。
でも、その瞬間、、、
ぐいっと腕を引かれる。
fu「っ」
壁に押し付けられる形になる。
立場が、逆転した。
rm「そんなに嫌なら 」
rmが、少しだけ顔を近づける。
rm「ちゃんと見とけよ」
fu「は?」
rm「俺が誰を見てんのか」
距離が、更に縮まる。
逃げ場なんてない。
rm「、、、お前だろ」
小さく、でもはっきり。
rm「さっきからずっと」
一瞬思考が止まる。
fu「え?、、、」
rm「話してても、結局お前のこと気にしてんの」
目を逸らさずに言われる。
rm「来るかな、とか」
rm「こっち見てるな、とか」
rm「、、、バカみたいに意識してる」
胸が、ドクンと大きくなる。
rm「だから!」
少しだけ照れたように視線を逸らして、
rm「そんな顔すんな」
fu「どんな」
rm「捨てられそうな顔」
図星すぎて、言葉が出ない。
そのまま、rmが小さく息を吐く。
rm「安心しろ」
今度は優しく、指を絡めてくる。
rm「お前以外、興味ねぇから」
その一言で、
全部、どうでもよくなる。
さっきまでのイライラも、不安も、全部。
fu「、、、ずるい」
思わず漏れる。
rm「は?」
fu「そういうこと言うから離せねぇんだよ」
指をぎゅっと握り返す。
rm「最初から離す気ねぇくせに」
fu「バレてたか」
少しだけ笑う。
そのまま、頬を軽く当てる。
fu「もういい」
rm「なにが」
fu「嫉妬してるの」
正直に言う。
rm「わかってるならいい」
fu「でもやめねぇ」
rm「やめろよ」
fu「無理」
即答。
fu「その代わり」
少しだけ顔を近づける。
fu「ちゃんと独占させろ」
rm「、、、ほんと重い」
呆れた声。
でも、次の言葉は嬉しい。
rm「まぁいいけど」
小さく笑って、
rm「お前だけな」