ドス太注意
太宰『』フョードル「」
とある昼頃のこと-
何時もの様に11時頃家を出る。
『らららら~~-♪』
少し機嫌が宜しい今日、
でも何故か嫌ぁな感じがするのだ、。
「……ふむ…、。」
『…そこに居ることは解ってるんだけど』
「えぇ、そうでしょうね」
前言撤回、
今日はとても最悪な日になりそうだ。
『…其れで、君は何をしているの?』
「…否、特に何も」
『そうかい、なら私は行くよ』
早めに離れた方が身の為だ…、。
「太宰君」
『…何?』
「少しお話が有るのですが…、
よろしいですか?」
『そう…、なら早く言ってくれ給え』
「…ボクの気持ち、
解っているはずでしょう?」
『…こたえるつもりは更々無いね』
応えるも答えるも必要無い、
だって…、
『…私の思考すら、解ってるんだろう? 』
『君は私と似ている、私は君に似ている、
其れは、君も解っているはずさ』
「…だからってこたえがないのは、
寂しいですね」
『私はもう行くよ、其れともこのまま
探偵社に行く?』
「…否、ボクは…アナタに 来て、
貰いたかったんですよ」
『…ゑッ…?』
「ゴーゴリさん、行きますよ」
ニコライ[]
[親友の頼みで有れば!勿論さ]
『勝手に話進めないでくれる?!!』
「さ、行きましょうか」
『ちょッ…、離っ』
『…変な処で馬鹿力発揮するの辞めて』
「褒め言葉と受け取って起きましょう」
『全っく違うからね…?!』
…着いて来たのは未だ良いとして…、、
此処は何処だ…?
「さぁ、ようこそ…、 此処は鼠の家 」
…鼠の家…、。?
「紅茶は要りますか?良ければどうぞ」
(目の前に出される紅茶)
『…出されたからにはね』
(匂いを嗅ぐ)
「…飲まないのですか?」
『ん、うん』
「何故です?」
『今は匂いを楽しみたいからさ』
「そうですか、
…紅茶の楽しみ方は様々ですからね」
何処か期待外れという感じがする、
あの紅茶には…一体…?
「さて、太宰君。」
『何だい?』
「貴方とゲームがしたかったのです」
……ゲーム?
「そうです、ゲーム」
『うわ、思考読んでくるの辞めて』
「…ゲームは、、」
(無言で続ける)
無視された…、、。
「ゲームは…、我慢比べです」
『我慢比べ?』
オウム返しのように返すしかない
彼奴の言う、我慢比べとは?
「…場所を移す必要がありますね」
『一体何をするんだい…?』
「さぁ? 一体を何でしょうね
後のお楽しみですよ、太宰君…」
とても楽しい時間を過ごせそうだ
初投稿がこんなもので良いのでしょうか。
短くちびちびと書いていきます。
これからも宜しくお願いいたします。
コメント
2件
文章の書き方凄く好みです!次回も楽しみに待ってます!