TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

花言葉を使った物語

一覧ページ

「花言葉を使った物語」のメインビジュアル

花言葉を使った物語

2 - 黒いチューリップ&ペンステモン

♥

6

2024年01月03日

シェアするシェアする
報告する

桃 「ねぇ浮気してるでしょ」

青 「してへんって」

嘘だ

俺見たよ?

青が他の人と楽しそうに歩いてるとこ

手繋いで幸せそうにしてたとこ


桃 「別れよ」

青 「嫌だ」

桃 「そっか、勝手にすれば」

青 「ん」

結局青はお金がほしいだけ

俺の事は見ていない

なら他の人のとこに行ってほしい

捨てるなら

ほっとくなら


桃 「俺の事好きっていったくせに」

どうせ口だけの男

、、、別れるなら

記念日にした方がいいかな

花でもあげよう



桃 「青」

青 「ん?どした?」

桃 「今日なんの日?」

青 「?なんかあったっけ?」

桃 「付き合い始めた日」

青 「そ、そうやな!」

桃 「今日は家に彼女でも来たのかな?」

青 「え、、」

桃 「これあげる」

俺は黒いチューリップをあげた

青 「はぁ、、、」

桃 「じゃ!新しい彼女と仲良くね!」

青 「え?まて、、、!まって!桃!」

彼の言葉を聞かずそのまま走った



桃 「走ってきたけど、、、」

桃 「行き先がない!」

桃 「、、、、」

赤 「桃くん!」

桃 「ん?赤?」

赤 「彼氏と別れたよね、、、?」

桃 「うん」

赤 「誰のものでもなくなったと、、、?」

桃 「そうね」

赤 「ねぇ」

桃 「どーしたのー?w」

赤 「好きです。付き合ってください」

桃 「え?」

赤 「花もあげる!」

赤 「返事はまた今度でいいから!」

タッタッタッ


桃 「え、、、?///」

俺の手にはペンステモンの花があるんだけど、、、

今度、OKしよ♪

花言葉で別れを告げたのに花言葉で告白されたw



黒いチューリップの花言葉   私を忘れて

ペンステモンの花言葉     あなたにみとれています

この作品はいかがでしたか?

6

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚