学校教育でありがちなことですが、「ごめんなさいしたら許される」みたいなのって、やめた方が良いと思うんですよね。
いやね、学校や先生を批判したいわけではないんですよ。特に近年教員は仕事も教えることもすごく増えていて、ブラックだと話題になることも多いですからね。(中高ですが教員免許持ちです)だから、指導がどこかマニュアル的というか、「こういうときはこう」となってしまうのはある程度仕方ないと思っています。ていうか細かい部分は家庭でやるべきだと思うし……。
けれど、「悪いことをしたらごめんなさいと謝って許してもらう」というのはあまりよろしくないですね。「悪いことをしたら謝る」までは良いんです。その後、許されるどうかは被害者次第、と……学校で教えろというのも変な話ですね……。
例え罪を償っても、許してもらえるとは限らない。一生、さらには子・孫の代まで恨まれるかもしれない。後ろ指を刺され続けるかもしれない。小学生で「嫌いな○○:いじめっ子」とか書いている人が多数いる中で、「やられた嫌なことは例え償われても謝られても許せない」感覚が理解されないとも思えないのですよね。
話がとっ散らかっていますが、要するに「無かったことにして償って謝っても許してもらえるかどうかはわからない」にも関わらず、「盗んだものは返しません!」を高らかに宣言するユーザーがたくさんいるのが恐ろしい。というお話でした。
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