『帰り道』
今日はらっだぁさんが部活のため一人で帰るところだ
Kr「じゃあまたな〜!」
Nk「うん!また、!」
クレープでも食べていこうかな。うーん、今日は違うな、、パフェにするか!
そう考えていると
トントン、
誰かに肩を叩かれた
Nk「わぁ?!」
??「ビックリシタ?ゴメンネ」
Nk「いえ、!大丈夫です!」
「僕になにか要件がありました?」
??「オレミドリ。ラダオクンノクラスメイト」
「スコシハナシタイ」
らっだぁさんのクラスメイト……
Nk「是非!」
そう言うと屋上へと上がっていった
『屋上』
Nk「それで、話ってなんですか?みどり先輩」
Md「ミドリ先輩ヨビヤメテ、ミドリクンガイイ」
Nk「あ、分かりました」
Md「ラダオクンサ、最近ズット君ノ話シカシテナインダ。」
「朝モ休ミ時間モ電話モ連絡モ。」
「ラダオネ、ハジメテアンナニキラキラシタ目デサ一生懸命ニ話シテクルンダ」
Nk「は、はぁ……」
Md「…ラダオハ君ガ思ッテル何倍モ一途ニ可愛イガッテルヨ。」
「ウルサイシ、メンドイシ、サボルシダメナトコロガ多イケドサ…、見捨テナイデアゲテネ。」
Nk「……。」
Md「オレ十何年間ズットラダオヲ……ラダオシカ見テコナカッタカラ。」
「……大切ニシテアゲテネ。困ッタトキハオレモ手伝ッテアゲルカラ。」
正直、この時みどりくんが何を言ってるのか理解ができなかった
何故急にらっだぁさんの話をして見捨てないでだの大切にしてだのを言ってくるのだろう
……でもこれだけは確実に言える。
Nk「僕はらっだぁさんを見捨てたりなんてしませんよ。」
「こう見えてちゃんと大切にするので」
俺はあの人を見捨てない。
ちゃんと……ちゃんと大切にする
Md「っブワッ」
Nk「?!」
泣いてる、?
Md「……ヨカッタポロポロ」
「…オレ初恋ガ失恋ニ変ワッタカラオレノ分マデ青春シテネ。」
Nk「……、」
みどりくんはらっだぁさんのこと大切で大好きだったんだな。
……、俺やっぱり
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