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#ありえねぇッ!異色のタッグだぜッ!
坂田銀にゃん
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り お ໒꒱ .
963
文字化け猫
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コメント
9件
第2話読み終えた!カジマの過去が壮絶すぎて…あの回想シーンで一気に彼女の怒りの理由がわかって、胸が痛んだよ。それでいて紅い機体のパイロットの余裕綽々な感じが余計に憎たらしくて、読みながら「頑張れ!」って声援送ってたわ。ケナのピンチで終わるのも気になる〜次回が待ちきれない🔥
第2話
トリニティ自治区郊外、森林のカイザー基地
時系列、イクスリート・コーポレーションとの連携した日の翌日
ババババババババババババ!!!
異形のMSが左腕部から多数の砲弾を放ち敵機を撃ち貫く
ドカァァァァン!!!
撃ち貫かれたMSは大爆発を引き起こし、そして…その異形のMSの周りには多数のMSの残骸だけが残った
???[ふぅ…隊長ー?こっちは終わりましたよー?]
???[そうか…分かった、目標は達成したし、ちゃっちゃと帰還するぞー]
???[了解…各機、直ちに帰還するぞ]
彼女らはホワイト・ルプス隊…
傭兵組織ファントム・レイダーズの第2部隊であり、原型機から改造されたMSを乗りこなすエリート部隊である
ペイルライダーDIIIには山奈去コヨミ
ジム・ガンレイドには香菜矢吾マサミ
ジーラインツヴァイ{タクティカルアーマー}には祐奈師カジマが乗り、息の合った連携で敵機を撃墜しており、その勇猛果敢な戦いぶりと、白と薄灰色をベースとした機体色、そして右肩に白狼のマークが書かれている事から[白き女狼]と呼ばれ恐れられている…
その時、異形のMSは通信越しで僚機と撤退の合図を取り、撤退する…
コヨミ[んぁ!?!?]
何処からともなくマシンガンの弾丸が飛んでくる…
突然の出来事に狼狽するがすかさずガトリングを放ち牽制するコヨミ
そして…その姿を見た途端…
カジマ[あ、あれは…あの時の…]
カジマは呼吸が荒くない…目は焦点が合わなくなり…手汗が滲む…
そう…忘れるはずも無い
四年前…高校に受からず不貞腐れている時
それは、よく雪の降る…寒空が広がる季節だった
カジマ[…………]
手に持っているのは…不合格と書かれたプリント紙
学力が不足してか、はたまた別の理由か…
そんな事より、彼女はあの3人の事を思い浮かべる
カジマ[どうするか…]
行く宛もない…その日暮らしの彼女にとっては…とても辛く重い現実だった
その時
モブ[お、おい!!あっち燃えてるぞ!!]
モブ[しかもMSだ!!逃げろォォォォォ!!]
燃え盛る炎が見えた…
炎が広がる先に…MSが4機見えた…
そのMSは─────
カジマ[メナト…サユリ…マリナ…まさか!!!]
カジマは…居ても立っても居られなかった
生まれた時から冷遇され…唯一見捨てなかった家族である妹とは家を追い出された事で離れ離れになり…そして残ったのは彼女らだけな彼女には…もう失いたくないと願う…
燃え盛るブラックマーケット…
カジマ[おい!!メナト!!サユリ!!マリナ!!]
彼女は必死に声を張り上げ探す…だが返事は無く…その時近くでMSが倒れ…火を吹き出し爆発する…
その中に一瞬だけ見えた…サユリの血まみれの顔が…
カジマ[さ、サユリ!?]
それだけではない…
もう一機のMSが爆発し…その中から…ペンダントが出てくる…
壊れている…けどそのペンダントは────
カジマ[こ、このペンダントって…まさか…マリナの…]
そして最後の一機が爆発四散する…
そしてその中から────
ドサ…
メナトが…落ちてきた…
そしてその下に血溜まりが出来…ヘイローは砕けた…
カジマ[おい…嘘だろ…なぁ…嘘だよなぁ!!…おい!!]
彼女は駆け寄ろうとするが…
モブ[おい!!馬鹿野郎!!炎に飲み込まれるぞ!!]
突然後ろからロボットが彼女を抑え、必死に連れ戻そうとする…
カジマ[メナト!!メナト!!離せ!!メナトがぁ!!!]
モブ[辞めろ!!逃げねぇと死ぬぞ!!]
カジマ[けどメナトがぁ!!メナトがぁ!!]
カジマ[うるせぇ!!今は自分の命が最優先だ!!死ぬ気かお前!!]
そして…爆炎と燃え盛る炎の中に…メナトは…彼女達は消えていった…そしてその向こうには、白いMSが、立っていた…
そして現在…森林のカイザー基地跡…時刻…深夜2時30分…
カジマは…激昂してロングビームライフルを構え、奴に向けて撃ち、そしてガーディアン・シールドのシールドバルカンを撃ち鳴らす
バキューーーン!!バキューーーン!!
ババババババババババババババババババババババババ!!!
多数の弾丸とビームの閃光が駆け抜ける
だが───
???[っふ…愚かだな、そんな矢鱈滅多に撃っては…当たるものも当たらんぞ…]
パイロットは不敵に微笑む、そして右腕の2連装100mmマシンガンを撃って牽制しつつ…ビームサーベルで懐に入り込みロングビームライフルを切り裂く…
カジマ[っぐぅ!?!?]
???[さぁ…次だ!!!]
そしてその機体はコックピットへ向けて蹴りを入れ吹っ飛ばし、そこにすかさず胸部のマシンキャノン、頭部のバルカン砲、鎖骨部のビームガンを一斉に撃ち放つ
そして機体には数多の傷が残り…左腕部は破壊された…
カジマ[はぁ…はぁ…はぁ…こいつ…許さない…許さない…許さない…]
コヨミ[おい!!どうした!!さっさと撤退を…]
カジマ[黙れ!!…こいつは…こいつだけはぁ!!!]
彼女は怒りのままにビームサーベルを持ち、接近する
???[ふっ…まるで猪だな…]
バババババババババ!!
ドカァァァァン!!!
カジマ[グワァァァァ!?!?]
だが、それすらも軽くあしらわれ…そして頭部のバルカン砲で逆に背部のプロペラントタンクとスラスターを撃ち抜かれて背部が爆発四散する…
ズドォオォン!!
カジマ[ぜぇ…はぁ…ぜぇ…はぁ…ぜぇ…はぁ…]
呼吸がさらに荒くなる…焦り…焦る…
そして
カジマ[クソぉ!!!]
ババババババババババババ!!!
その時頭部のバルカン砲を放つが…
???[………流石に鬱陶しく成ってきたな…]
彼女は最早、呆れて興味を失い…避けて、グレネードランチャーを放ち頭部を破壊する…
そして
???[もう飽きた…ふぅ…目標自体は達成したし帰るか…どうやら基地も潰されているようだからな…]
彼女はそのままスラスターを吹かし帰る…そしてその様を…コックピットから苦々しく…コンソールを叩きながら、血走った目で睨むカジマと、その光景を見ることしか出来なかった二人であった…
所属不明機が帰るその前…場所、ミレニアム郊外のブラックマーケットにあるマフィアの基地
ババババババババババババ!!!
マフィア1[クッソぅ!!何であの冷酷なるワタリガラスと戦わなきゃ行けねぇんだよ!!今日は厄日だぜ全く!!]
マフィア2[うるせぇ!!つべこべ言わねぇで戦え!!この野郎!!]
バァァァン!!
ザクIVとザクII改が、大型のビーム砲とMMPマシンガンを撃ちつつ
フラガ[おおっと…効かないぜ!!]
バキューーーン!!バキューーーン!!
ドカァァァァン!!
だがそのビームはジム・ガンレイド火力型Aには届かず…マシンガンもシールドで受け切られてしまった
そしてビームキャノンの攻撃がすぐさまザクIVとザクII改を撃ち抜き倒される
フラガ[ケナちゃん?終わったよこっちは? ]
マラル[こっちも終わったぜ!!]
ヒヨメ[あ、敵反応、全部消えました]
シケミ[こっちも…終わった所です!!]
カナエ[取り敢えず、そっちは確かボスとその護衛だった気がするけど…大丈夫?]
その時、通信をして各々が状況を確認する、そして…
ケナ[あぁ…大丈夫、ボスは倒したよ…それに護衛も倒したけど…残っているのはバルカン砲とダガーナイフにショットガンだけだ…それに左腕も破壊された]
彼女はそう告げる、恐らくはかなり激しい戦闘が行われたのであろう…
シケミ[えぇ!?!?大丈夫ですか!?]
マラル[こりゃあ…俺達が合流しにいった方が良さそうだな]
マラルはそう言うとそのまま合流しに行くようにサインを出す…次の瞬間
ケナ視点
ケナ[取り敢えず…ここで待k…]
彼女はそう言いかける…すると
ヒヨメ[隊長!!高熱源体接近しています!!逃げて!!]
ケナ[んな!?]
突如、ヒヨメのセンサーから熱源接近の音声と共にヒヨメが叫ぶ
そして
バキューーーン!!バキューーーン!!
ビームの光が…ケナのペイルライダーDIIIのショットガンを貫く…
ドカァァァァン!!
そして爆発が響き渡り、頭上から謎の機体が飛んでくる
ケナ[っぐぅ!!]
彼女は咄嗟にショットガンを手放し、そして避ける
そしてそこには
???[見つけたぜぇ…野良犬!!てめぇは、この場所で死んでもらうぜ!!]
次回予告!!
片腕が無く…武装もロクにないペイルライダーDIII…
そして今、意地と覚悟と戦略を駆使した
秀逸な戦いが今、幕を上げる!!
次回!!
お楽しみに!!