テラーノベル
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入学式、学校で迷っている時に
最初に話しかけてくれた
伊沢「君、うちの学校の子?」
伊沢「教室が分からないの?」
山本「はい、そうなんです」
山本「えっと、2組って何処ですか?」
伊沢「あぁ2組ならこっち」
そうやってリードしてくれた時の背中は
大きくて、頼もしかった
先輩はいつでも話しかけてくれて良いよ
って言って連絡先を交換してくれた
先輩はクイズ研究会に入っているらしい
だから僕もクイズ研究会に入った
クイズは未経験だったけど意外に楽しくて
いつのまにか先輩目的じゃなくなっていた
そんな充実した高校生活を送っていた
懐かしいな、
これからの波乱も
この時は知る由も無かったんだから
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