🐶「おにいちゃー!見てみて!お花!」
🐺「おぉ、綺麗だな、」
🐶「おにいちゃにあげるー!」
🐺「おう、ありがとな」
これは地底世界に閉じ込められる前のお話。これは見て見る限り🐶と🐺は兄妹なのでしょう。楽しそうに会話をしていますね。
おや?🐶の後ろから研究員らしき人が近づいてきますね。
研究員「お前ら、着いてこい。」
🐶「はーい!」
🐺「…」
どうやら🐺は何やら考え事をしているそうです。
🐺(…🐶は喜んで着いて行ってるが、何かあるのか……?)
🐶「おにいちゃ!行くよ!」
-研究室に入る-
研究員「🐶、ここに座れ。」
🐶「…?はーい!」
研究員「🐺は向こうの部屋に行ってろ。」
🐺「……」
-🐺は1人で違う部屋に移る。-
数十分経ったあと、甲高い声が自分がいる部屋にも響き渡る。
🐶「痛い!やめてよ!わたしなにか悪いことしちゃったの?!」
🐶「や”め”て”よ”! 」
研究員「うるさい!黙れ!」
🐺は絶望する。やっぱりいい人間など居ないと。
そう考え事で頭を抱えてる内に妹の人体実験が終わった。
-🐶が🐺と一緒の部屋に投げつけられる-
ドサッ…
🐺はすぐに🐶の元へと走って向かう。
妹は片目が溶けていた、しかも腕もロボット化していた。
自分は耐えきれなくなった。
🐺(あぁ、俺が🐶の代わりになってやりたかった。大切な🐶を傷つけさせてしまった。)
俺 は 兄 失 格 だ
そう頭を抱えていると、
🐶「おにいちゃ…私は大丈夫だよ…心配しないで……」
🐺「…!!」
🐶は生きていた、それが何よりの不幸中の幸いだった。俺は泣き崩れた。
そしてとあることを決意した。
🐺(🐶に傷つけたやつを殺してやる。)
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