テラーノベル
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今回は夏祭りです!
五人が夏祭りに行って楽しむ感じなので不穏はありませんが逆ナンちょっとだけあります…
苦手な方はそこの部分だけ早くスクロールして見てくれると幸いです…
スタート!
スンリ視点
ス「…あれ、まだ誰も来てない」
まぁ、約束の10分前だし仕方ないか、
周りの人達は、カップルで来たり、友達や家族と一緒に屋台を周っていた。
早く来すぎた、そう思いながらも 、四人が来るまでその場で待機する
ー五分後ー
テ「おまたせ〜、スンリが一番?」
ス「はい、他のみんなはまだですね、」
テ「もうちょっと待っておこう」
ヨ「あ、二人とも、遅れた?」
ス「いえ、時間ぴったりですよ」
ヨ「良かった。ジヨンとタッピョンが来てないのか、」
テソン先輩とヨンベ先輩が来て、
あとの二人は前遊んだ時も遅れた二人だから大丈夫なのか、と心配しつつも、二人が来るのを待つ
ジ「や〜、ごめんごめん。待った?」
ス「…大丈夫ですよ。ギリギリセーフで、」
遅れたことに反省しているのかしてないのかよく分からないが、
今回は目を瞑ることにしよう、
まだ一人来てないし、
タ「すまん、また遅れた、」
テ「全然平気ですよ!十分以内に来れて良かったですね」
ス「タッピョン、帯が乱れてますよ。直してあげるのでこっちに、」
タ「あ、あぁ…」
(帯を結ぶ
ジ「…スンリって時々お兄ちゃんみたいな顔するよな。」
ヨ「うん、黙ってたらかっこいいよ」
ス「……妹が居るので、」
「てかヨンベ先輩、黙ってたらって何ですか…!?」
ヨ「別に?」
テ「それより早く屋台周りましょうよ!」
ジ「だな、行こ!」
ジ「ヨンベ!かき氷買いに行くぞ!」
ヨ「え〜、焼きそばがいい、テソンと行けば?」
ジ「テソンはチョコバナナの方行っちゃったし、」
「あとでついて行くから〜、」
ヨ「…はぁ、わかった、」
(( すたすた、
ス「……」
じ、自由すぎる…
幼なじみ組はあっち行ったし、テソン先輩はチョコバナナ買いに行って、
タッピョンは…?
ま、まさか変なチンピラに絡まれてるんじゃ…!?
心配になり、タッピョンを探しに行った
テソン視点
チョコバナナおいしい、
ん…?そういえばみんなは?
はぐれちゃったのかな、まぁいいや、適当に歩いてれば合流出来るでしょ!
ヨンベ視点
ジ「うま、」
ヨ「ジヨン…そんな一気に食べたら頭痛くなるぞ、」
ジ「大丈夫、だいじょ、っう…、」
ヨ「言わんこっちゃない、」
(( とことこ
テ「あ!二人ともいた」
ヨ「お、テソンだ。かき氷食べる?」
テ「本当ですか…!?食べたいです…!」
ヨ「ん、」
テ「ありがとうございます!」
ヨ「いいよー、その代わり焼きそば代ジヨンと割り勘ね。」
ジ テ「えっ」
TOP視点
迷子になってしまった。
射的に夢中になっていたらいつの間にか、
こんなことになるならテソナについて行くべきだった…
タ「…はぁ、」
景品は取れたけど、よくよく考えれば、クマの人形って何かの役に立つのか…?
…ベッドに飾っておけばいいよな、
モブ女1「え、まって君ちょーイケメンじゃん!うちらと周らなーい?」
タ「…」
モブ女2「え〜、無視ー?」
タ「…?俺…、?」
モブ女1「そーそー、きみイケメンだからさ?一緒に周たいなーって、」
タ「…いや、友達と来てるので、」
モブ女1「何それ女?」
タ「男ですけど、」
モブ女1「あぁ良かった〜。付き合ってもないのに嫉妬しそうだった笑」
モブ女2「も〜wまた一目惚れ?w」
モブ女1「そうかも〜w」
タ「…」
どうしよう、
変な人に捕まったな…
どうやって断れば、
モブ女1「ほらぁ、行こ?お姉さん達が色々教えてあげるから!」 (( ぐいっ
タ「…っ、」
パシッ!
モブ女2「…は?」
タ「…!」
ス「…先輩に触らないでください。」
モブ女1「…なんなのアンタ、感じ悪、行こ」
モブ女2「そうね、」
ス「タッピョン、大丈夫でした?」
タ「あ、うん…ありがと、」
ス「良かったです。他三人も探しましょう」
タ「…」 頷
(( すた、すた…
テ「あ、二人ともー!」
ヨ「どこ行ってたの?」
ス「…あー、射的に、」
ジ「そのクマ?どっちが取ったの?」
ス「タッピョンが取ったんですよ」
テ「へぇ、凄いですね!」
ス「三人は何か色々持ってますけど、どれだけ買ったんですか…?」
ジ「違うよ、オレらヨンベにパシられてたの、」
ス「え?パシリ…?」
「じゃあそれ全部ヨンベ先輩のってことですか…?」
ヨ「全部ではないけど、まぁほとんどは…」
ス「ま、マジですか…」
ジ「ヨンベ、マジで胃袋どうなってんの、」
ヨ「まだ食べるから着いてこいよ〜。スンリとタッピョンも!」
ス「おれたちも…!?」
テ「二人とも覚悟しないとだよ、」
ス「…終わった、」
ジ「かき氷だけでこんなことになるなんて思わなかったよ、」
テ「ヨンベ先輩、もう行っちゃった、僕たちも行きましょ…」
ジ「ん、」
(( とことこ、
ス「あ、ま、待ってくださいよ…!」 (走
タ「スンリ、」 (袖をひっぱる
ス「…?どうしたんです?」
タ「助けてくれてありがと、かっこよかった」
「…それだけだ。」(歩
ス「えっ、?かっこいい…?」
「ち、ちょ、タッピョン?!」
(( タッタッタッ!
ヨ「あ、もうすぐ花火始まるみたいだね。」
テ「おー!花火…!毎年見てはいるけどやっぱりわくわくしますね!」
ジ「だな、見えやすいとこ行こ〜」
テ「はーい!」
ジ「ここなら見やすいか、」
「てかヨンベ、それ帰るまでに食べきってよ…?」
ヨ「ん〜…?大丈夫、お腹いっぱいになったらジヨンにあげるよ」
ジ「い、いらないよ…」
ヨ「じゃあテソン」
テ「…遠慮しておきます、!」
ス「三人とも、ちょっと静かに、もう少しですよ…!」
テ「本当だ…!」
花火が上がる
ジ「…」
テ「わぁ、」
タ「…綺麗だな。」
ス「ですね。想像より何倍も、」
ヨ「花火なんて久々に見た、」
ジ「去年見たばっかでしょ 笑」
タ「……みんな、」
テ「…?タッピョン?」
タ「俺が卒業しても、仲良くしてくれる…?」
ヨ「…ふふ、いきなりどうしたの?そんなの当たり前でしょ?」
ス「来年も五人で来ましょ!」
テ「うんうん、色んなところに行って思い出作りしたいですね!」
ジ「そうだね、タッピョンが卒業してもまだまだ若いんだから、いっぱい遊びつくそう?」
タ「…!」
「…ありがとう、四人とも愛してるぞ!」
ガバッ!(抱きつく
ス「うぉ…!タッピョン?」
テ「もう…笑 もしかしてお酒でも飲んじゃったんですか…?w」
ジ「ていうか、タッピョンから愛情表現って珍しくない?」
ヨ「…距離があっただけで、こっちが本来のタッピョンなのかもね〜、」
花火が終わる
テ「あ、終わっちゃいましたね…」
ス「見てみれば結構早いもんですねぇ、」
ジ「ま、写真も撮れたしいいんじゃない?」
「…どうせ来年も来るだろうし、」 小声
ヨ「…笑 ジヨン、大事なところを恥ずかしがったら意味ないじゃん…w」
ジ「う、うるさい、オレがこういうこと言うの苦手だってわかってるくせに、」
ヨ(笑
テ「ジヨン先輩、恥ずかしがったりするんですか…?意外、」
ヨ「ジヨンはこう見えて極度の人見知りで照れ屋だからね、」
タ「…ジヨンは、肉食系かと思ってた」
ジ「それどう言う意味…?!」
ス「まぁまぁ…笑」
「花火終わっちゃったし、もうちょっと屋台周ってから帰りましょうか、」
テ「だね!僕チョコバナナもう一回行ってくる!」
ス「…一人では行動しないでください、迷子になると危ないので、」
タ「スンリ、末っ子なのに俺よりお兄さんみたい、」
ス「みんな危なっかしいんですよ、」
ジ「…なんか腹立つ。」
「あとヨンベ、それ早く食べろって、りんご飴とか溶けるよ?」
ヨ「ジヨン、はい…」 (渡
ジ「い、いらないって…!」
ヨ「遠慮すんなってー、」
ジ「してないから!ちょ、こっち来んな…!」 (走
テ「何だか小学生を見てる気分、」
タ「あの二人、仲がいいもんね」
ス「…屋台周るのは、ヨンベ先輩を落ち着かせてからですね…笑」
テ「うん…行こ!」
コメント
3件
スンリ…末っ子なのにほんとお兄ちゃんぽいとこありますよね~🤭笑 あと射的でクマの人形(?)取るタプ可愛すぎます🫶🥺 それに皆、自由に行動しちゃうのも解釈一致ですわ…😌